2002-10-11月

 

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2002/10/19(ボブサップVS中西観戦中深夜)

ウェブに転がっている自動生成文は時に常人では考えられないボケをかましてくれるので、結構好きです。翻訳系エンジンとか。

で、最近のヒットはここの心理テスト結果。
好きな人名を適当に入れたらこうなりますた。

オリバー・カーンさんはあなたが愛している人です。
ボブ・サップさんは好きだけれども、かなわない人。
愚地独歩さんはあなたが、とても気にかけている人。
シュテファン・ベッセルズさんはあなたをとても良く分かっている人。
ゼップ・マイヤーさんはあなたに幸運をもたらす人。
HEAT(影山ヒロノブ)は、オリバー・カーンさんにとても良くあう歌.
By the Way (レッチリ)はボブ・サップさんへの歌。
戦士よ起ち上がれはあなたの気持ちを歌った歌。
Call Me Call Meはあなたのセックスへの考え方をあらわしている歌。

…どうでもいいけど濃いぃメンツだなおぃ。
ボブサップにかなうわけねーだろ!でも好きよ。あれ?結構当たっているかも。
ボブサップ→By the Wayが少し違うかな??

ちなみにカウボーイビバップの挿入歌「Call Me Call Me」は確かにとってもイイ歌なのでオススメです。この歌の中のサビの部分の
Ease my mind (心を休めてほしい)
ってやっぱ私は世のセックス史上主義に疲れている方なので合っているかもなぁ。こんなこと言ったら笑われるかもしれんがベッドの中で手でも握り合ってる位の方が好きだ。もともとあんまし性欲ないのかな。ペレに相談しなきゃ。私ならそうします。(?)

えーさて、ゲット馬鹿ズとガンダム種が土曜日の風物誌に加わった昨今、如何お過ごしでしょうか。

つうかゲットバッカーズ笑ってしもた。「ミスターノーブレーキ」とか腹抱えて笑ってしまう通り名を大マジメで言ってるところが。

しかし今、一番笑いのツボを押さえているのは水曜フジの深夜アニメ
「ハングリーハート」
である。あの高橋陽一先生がストーリーを考えたというチャンピヨンのサカー漫画が原作というが、とにかくツッコミどころ満載すぎるのだ。2ちゃんの実況とコンボで見ると絶対笑い死にしますのでご注意を。

第一話はドキュン高校生(兄貴はACミランで活躍するスター選手)がいきなりチンピラをサッカボールでぶちのめしたあげく信号機を壊していました…
そしてやたらと大根演技なヒロイン
チカチカするデジタル彩色
コテコテのメガネ君(「おやびーん!」と言い出しそうな)
果てしなくヤル気の無い蹴りを見せる主人公のアイキャッチ
などなど
素薔薇しい要素が満載すぎるのです。

この時間帯の前にやってるアニメが「灰羽根同盟」というやたらと作画レベル高いけどマニアックなアニメに比べて、ギャップも烈しいのも注目したいところ。

ACミラン 協力

というのが涙を誘います…リバウドあたりしか騙せねーぞ考えなおせ!
あ、レコバたんは喜んでくれそう。

というわけで高橋陽一先生 最強伝説は今年も続くのだった。
この前も今年放映してる新しい方のテレビアニメ「キャプテン翼」で
翼君がスペインリーグ(2部だけど)で10点決めたり
若林君がブンデスリーグで熱くなりすぎてフリーキック横取りして、
失敗してカウンターくらって負けたり、
メチャクチャやってるしなぁ。
私的に見たくないのは今後も続く連載でロベルト本郷の目をしたオリバー・カーソ
とかいうキャラが出るような事態(しかも二人称が「おまえさん」)であるが。しかしカーン本人がそれを見たら
「くふーふっふっふっふ」
と照れくさそうに笑いをこらえながら爆笑して許してくれそうだが。
しかし肖像権に厳しい御方らしいのできちんと申請は怠らないように。(その申請の時点で大笑いされそうだ)
しかし高橋陽一先生と中田ヒデさんの対談が実現したということは高橋陽一先生とカーン氏の対談も実現可能かもしれん…
キャプ翼を通じてドイツやイタリアやスペインのサッカーを知る少年達は今も昔も多いわけだし。
カーン:「ワカシマヅの三角飛びは論理的にどうかと思うけど(笑)…彼の熱さは私に通じるものがあるね」
うっわ、烈しく見てみてえ。

しかしいつまでも高橋先生に明日のサッカー選手を生成を任せるのもどうかと。
ここらで「ヒカルの碁」みたいな新たなブームメイカーを希望。
ことごとくサッカー漫画はリアル派〜超人派も含めてキャプ翼ほどの影響力は持ってないからなあー。
やっぱリアルを追求しても本物のサッカーの醍醐味にはかなわないことが今回のワールドカップで実証されてしまったわけなんだから、
全国民がいっせいにツッコミを入れたくなるほどバカだけど熱い内容でキャラ立ちバリバリなサッカー漫画が必要だ。
それが出来るのは…
漫画家ではないが今川康宏氏ではないか??
そして前回のネタではないが
東西南北中央不敗スーパーアジアを名乗れる日まで頑張るというのはどうだろう!
つーかワールドカップそのものがガンダムファイトっぽいしなぁ。
…今かんがえついた最強スタッフ。
原案:高橋陽一
監督:今川康宏
キャラデザ:カプコンの誰か(キングゲイナーな人とか)
放映時間:体育王国のアニメ時間を殆ど電波ジャック状態で
声優:神谷明/銀河万丈/玄田哲章/内海賢二/松本梨花/関智一/古館一郎(実況)/カビラ兄弟ほか
ゲスト声優:キングカズ/カンナバーロ/モネール/ラメロウ/ゴン中山

監修:マンU

…少しイタイ墓掘りをしてあげるわ!
昔、Jリーガーを題材にしたしょーもないアニメ映画(ギャグだけど)が劇場公開されていたわね!

…あれは未来永劫に、黒歴史に封印されることが決定しております。(byキャプテン川渕)

…こんなアホな事書いてる間にブンデスのバイエルンの試合結果が出てもうた〜
(夜中のいつになるかチェックしてないんだよなうかつ…)
FCバイヤン 1-0 ハンサロシュトック
(ゴール:Z・Roberto)
というわけでまた勝ったわ〜今んとこレバークーゼンにやられた一敗だけってすげーな…
ドルトムントとブレーメンが勝ち点でぴったりくっついて来てるから気が抜けませんけど。
それにしても洪水義援金の親善試合で開始二分で先制という復活を遂げたロケ・サンタクルスが77分から参戦してブンデスでも復帰です!嬉しいのぅ。
しかしサリハミ君が肉離れかなんかでケガ中。療養しちくれ〜。かわりにハーグリーブスが立派にお仕事したらしい。

そういえばカーンで思いだしたけど、カーン御大いわく、
「スタジアムが敵で一杯って、こんな嬉しいことはないよ」
ってなんかしみじみ納得しちまうわ、今やってる日本ユースの試合とかアジア大会の初戦とか見てたら、
客がさみしいサッカーって選手にとってはかなりツライんだろうなぁって…
やっぱりサッカーってサポも戦力になるんだなぁ。

つうか日本にも説教ぶちかましてくれる精神的大黒柱が欲しいもんだ。
ってマジでなんでカーンってフェラー監督にまで説教しそうな位大人っぽいんでしょうか……

まぁ日本の場合は他国も羨む「若さ」が売りだから別にいいかもしれんけど。というかイラン戦みてても思ったけど外国人ってなんであんな老け顔なんだ。ジャマイカとかも。ジダンはそれの究極な気が。アタマが薄いのを別にしてもあのシミジミ感は普通、20代で出せないと思うのだが。

というわけで若いけど老けてる考えを持った「サッカー界の古田」が日本サカーには必要と。名波選手が今もっと若ければな〜なんて。
いや、名波選手は個人的に好みなだけなんだけどね。

さて、今宵はボブサップのドロップキックが見れて幸せですわ。(試合結果と内容は知ってたけど)という一席でした。
先週の「サップin動物園」はお笑い界の伝説たりうる名作でした。あんなに笑ったの久しぶり。

■注釈

■シュテファン
バイエルンの控えGK。若い。目下ゼップとカーンとドレハーとゼップコーチという最強Gkメンバーに可愛がられている。もしかしてシュテファンが一番のカーンファンなのではと思えるあたりがこの心理テスト結果か。(笑)

■ゼップ・マイヤー
伝説のワールドカップ西ドイツチーム代表GKだったお人。ドイツ代表とバイエルンのGKコーチを務める。不慮の事故で引退したとは思えないほど練習ではGK衆の中で一番のハッスルぶりを見せ、とにかく困ったほどお茶目な性格。カーンがことあるごとに彼の名を口にするのも頷ける。

■HEAT
影山ヒロノブ(ドラゴンボールの歌の人)の熱いシャウトがほとばしる名曲。OVA「チェンジ!ゲッターロボ」後期主題歌。
「熱くなれ振り向くことなく」
(→パンチでゴール)
「そうだ忘れられないがむしゃらすぎる生き方」
(→飛び蹴りをかます攻撃GK)
「どこまでやれるのかただそれだけを俺は知りたい」
(→燃える30代)
「焼きつくほどに手を伸ばせ」
(→レアルのシュートでも止めてくれるわ!!)
…どう?合ってるでしょ。

■戦士よ起ちあがれ
コイツもかなり熱い歌。サイバスターの主題歌だったらしいがもっぱら伝説的な0083のマジ系マッ×で使われたのがあまりに効果的で一部で有名。

■Call Me
カウボービバップの挿入歌でどちらかといえば洋楽。使われたシーンも物凄いマッチしていて泣けます。詳しくはビバップの「ハードラックウーマン」参照。サントラとして収録されているのは
カウボーイビバッブ「BLUE」という青いジャケットが目印のやつ。

■ロベルト本郷
高橋陽一氏の描くおっさん顔の基本。というかみんなパッチリお目目で歯がげっ歯類で「な、なにぃ」が口グセになればアナタも高橋キャラ。

■今川監督
伝説的に濃いアニメを作りあげるお人。代表作はGガンダム、ジャイアントロボ。しかし実はビルバインやエルガイムなども手がけているのだ!エルガイムでも今川氏の手がけた回はその片鱗が見え見えで面白い。

■カンナバーロ
ルパン三世ファンのアズーリ。「次元の声の人と共演させてあげる」とか言ったらなんとかなりそう(か?)

■ラメロウ
ドイツ代表で髪が薄い幽霊みたいな風貌だが独特の雰囲気が人気。プレステが好きで日本でもホテルのフロントに「プレステがつながんないよ〜」と言ってたとかいう噂だ。主将にバレたら正座…?

■黒歴史
ターンAガンダムにて出て来た概念。トミノ監督が「全てのガンダムを肯定する秘策」として打ち出した。色々な世界がガンダムを中心に展開されたがターンAガンダムの月光蝶(ナノマシンで全てのMSを土に返す)で封印され、先進文明を持った人類は外宇宙へ脱出、地球に残った人類は産業革命前後の文明からやり直しており、その封印された歴史を「黒歴史」という。

■ハーグリーブス
バイエルンの若手ホープ。ジュニアからバイエルン所属の生え抜き。ちなみにファーストネームはオーウェンなのでリバプールの人と紛らわしくなるがコチラはカナダの人らしいです。

 

2002/10/18

…鬱のどん底から少しは回復したかなぁと思ったところに
レンタルで「GHOST WORLD」のDVD見てトドメを刺されますた。
というかこのレンタルコンボを見よ。

「パーフェクトブルー」
「ゴーストワールド」
「ハリーポッッター」
「重戦機エルガイム1-2」

半額デーに一気に借りたのですが、なんだかんだで見る暇なくなっていって最後に見たハリポタは途中で爆睡。
つーかハリポタ、最後まで見ない私が言うのもなんなんだが、原作に大慌てで合わせようとして展開が早いのが返って眠くなっちゃいました。あ、でも名前忘れたけど序盤に出てくるデカイおっさんはイイな。

とにもかくにも「ゴーストワールド」はかなりキタ。
あらすじは、イーニドとレベッカという、高校卒業したけどマッタリしてるダメッ子の少し
歪んだ日常とその水面下での少しずつ変化していく(もしくはダメなままの)何か、といった内面的ブラックコメディといった所か。ちなみに原作はコミック。
面白くもあり、よく考えれば鬱のどん底になる映画でもあり。また、やっぱり想像を絶する重圧を受けているアメリカンオタクもしくは内気で暗い人々(劇中でLOSERと称される)の抱えるジレンマは時にすげーもんを生み出すということを再確認。また、オープニングに使われる1965年の謎のインド映画のダンス、こんなのドコから見つけてくんねん??といったアメオタならではの着眼点の新鮮さが光ります。劇中のセリフで「サイアクを通り越してカコイイけどまた行って返ってひとまわりしてサイアク」みたいな、まあそんな感覚かな。返って日本人によく合ってる映画かもしれないな。

で、一方で「エルガイム」なんだけど、なんかスタッフ少な!!でもその分、原画とか好き放題やってそう。今はビッグネームになってる人達ばっかだ。惑星コアムの田舎モンが手作りロボットに乗って下克上目指して大冒険!つうキャラクターのお気楽無鉄砲ガッツと当時の若手スタッフのパワーがミックスアップして「コレが若さか…」とかしみじみしちまったじゃないか。ちなみに(あらすじ知りまくっててスパロボでも使いまくって最終回あたりはもうすでに見てるのに)コレを借りたのはいつまでたってもFSSの新刊が出ない鬱憤ばらしなのだが。ダレかエルガイムとFSS をうまく混ぜ合わせてテレビシリーズ作ってくれないかなぁ。ちなみにヒロインは私はアムの方が好き。レッシィやネイは(性格が)リアルすぎるので。…といっても男性陣にはレッシィ派が圧倒的に多いなぁ。

えーさて、ロボットといえばガンダムシード始まりましたね。
直感的に感じたのは「ガンダム版ヒカルの碁」というかなんというか。
ターンAガンダムのキャラデザをしたあきまん氏が、(2ちゃんのシャア専板などで)SEEDが「オタくせえ〜〜〜」と前評判サイアク(私もそんな感じ)なのを受けて、「オタくささならではの非常にカッコイイメカの動きなんかを見せてくれるのでは?そんな風にみればいいとおもいます」みたいなことを日記で書いておられたが、 SEEDでいいところ(もしくは突き詰めてほしいところ)はまさにソレって感じだな。
たとえエヴァのミサトさんもどきであろうと
リヴァイアスもどきであろうと
ヒカルの碁のアキラっぽい奴いようとも
主人公がどこぞの倒産して韓国に買われた格ゲーメーカーのキャラみたいなイタイ格好してようとも
シャアもどきが二人もいようとも
こいつらまとめてアニメディアの表紙とか嬉々として飾ってそうだなと思われようとも

とりあえず平均以上の作画で薬莢飛ばしまくってウィングバインダーをザコメカにまでつけて
乳揺れしまくってサービスサービス(いつの話だよ)みたいな路線でゴリオシすればいいと
思いますってゆーか!まあ久々に0083レベルの作画がテレビで毎週見られると思えばお得かもね〜
しかし、それにしてもキャラの顔は思いっきり馴染めないんですけどね。逆にあんな顔で人間ドラマやりだしたらボブサップに殴りに行かせてやりたいくらいなので、このくらいの軽めの「なんちゃってギレンの野望系ミリオタ、メカオタ、ショタオタ、ロリオタまとめて面倒みますぜカモン」でどんどん突き進んで欲しいところ。
レベル的には08MS小隊よりはマシっていうところで保留。

…ところでツッコミどころとしてはいくら「プログラマー→なんとなくカコイイ」(これもいつの話だよ)としても、目の前に敵が迫ってるのにプログラミングしとるのって何。とりあえず装甲が自動コーティングされるっつーことはオタっぽいお話に必ず出て来るナノマシンを自在に使えるくらい技術レベルが進化してるって状況なわけで、そんな時代のメカがキーボードをパチパチ叩いてプログラミングをダイレクトに受けるのってなんかヘンなんじゃないかって思うわけだったり。あ、これも「オタくささを通り越して貫くマニアックなカッコよさ」の表れというわけですかな。まあ、ホンダのアシモ君の方がよっぽど色々とかっこよくて複雑なインターフェースを持ってると思うとロボットアニメのモチベーションが下がってしまうのもわかりますが、アシモ君も「アトムを作ろう」という夢を本田技研の皆さんが実現させたわけで、それ考えると「コイツをいつか作ってやる!!」と子供もしくは若者が思うようなメカを輩出するのもまたロボットアニメの醍醐味なわけで。そーいやゲームだけど「Murakumo」はかっこよかったな〜。X箱もってないけど。

話は全然変わりますがサッカーです。
気の長い話ですがEURO2004予選が始まりましたな〜。
ドイツもフェロー諸島に勝ってよかった。久々にフェラー監督とカーンの和み系2ショットでほのぼのしとる。
なにせその前がボスニア・ヘルツェゴビナで親善試合だったのですが、これがスゲエ!サポーターが野太い声で迷彩服着込んだ兵隊さんばかり!!そりゃまあドイツ駐留軍ぐらいしか現地にいるサポはいないといっても物凄い絵でした、映画「勝利への脱出」を地で行くような。おまけにカーンが駐留軍に慰問に行ってサインしてる写真がありますが、どっちが軍人だかわかりゃしません。似合いすぎます。

で、日本×ジャマイカですが。
 ぱっと見た目、なんかDFがヘンでした。ブラジルじゃないんだからDFザルにしてもしゃーないってカンジですが、引き分けは引き分けで色々とまた学んでがんばってほしいところです。というか観客の多さに日本人ってやっぱやっさしいなぁ〜と感動してしまった。
 しかし、ここまでホームで盛り上がっておいて中身は少ししょっぱかったなぁと。しかもマスコミは盛り上げた手前、選手でもないのに言い訳ばかり。ただ、なんだかドイツ見習えとは言いませんが「ホームに呼んだら生きて帰さぬ!アウェーでも容赦せぬ!」みたいなどんな相手でも猛練習→容赦なし蹂躙サッカーが見たいな〜とか思ったんだが。どうも日本人はブランドイメージが先行しすぎ。アルゼンチンとかイタリアには「よくやったね」ってナデナデしてもらいたくて失点を極限に抑えたいい試合を目指すくせに「えーとおたくの国もサッカー好きだったんだね」って感じの国に対してはなんかユルユルしてる。そりゃ相手に対して失礼極まりないってもんだ。ついでにみんなもう忘れたの?今度のワールドカップは予選があるのよ??予選でイランとかイラクとどアウェーでやる地獄の苦しみが(見守る方も)また待ってるのだよ。おまけに中国が力付けて来そうだし韓国が相変わらず死ぬ気で来るだろうし。
 気になったのはやっぱり中村スンスケ君が棒立ちして(しかも完全に足止めてる)るシーンが随所にあったところ。他のメンバーもそうだけどまあたかだか二日でチーム合わせろなんて無茶っていえばそうだけど、組織力なし技術空まわりでどうすんのさ?素人目にもワールドカップ中の方が「チーム」っつう感じで愛される可愛さがあったよ。外国人のファンすら付いたし。とりあえずジーコさんには「ヒトリデデキタ」より「ミンナデデキタ」を目指して愛されるチーム作りをしてほしーなぁ。日本だっていつナベツネに寝首かかれてもおかしくない綱渡りが続いているんだから。いや、いっそのことナベツネを振り向かせてノリノリにさせてしまうのもいいかも。金になるとわかればすぐ金突っ込むのは相撲とかでも明白なわけだし。
 …そうだ、日本もボスニアと親善試合しようよ!もちアウェーで!サリハミいるし強いしスタジアムは殺伐極まりないし駐留軍を慰問して社会勉強もできる!これだ!!あと、凱旋行進曲より「翼をください」とかを超野太い声で歌ってる方が凄みがあると思うんですがどうか。もしくはザンボット3とかアッチ系のロボットソングなら日本らしさが出ると思いますが!あ、ザンボットは暗いのでライディーンあたりなら。とりあえずやっぱ日本代表の試合は求心力があるのは確か。結局愛されてるってこったね。よかったよかった。
 あと、盛り上がりを持続させるためには欧州みたいにしょっちゅうタイトル争いすると祭りが続くんだけどなぁ。
 東西南北中央不敗スーパーアジアカップなんてどお?決勝戦はもち香港のランタオ島で。


■注釈

■まあそんなことより
今日の金曜ロードショー何度目かの「ぽんぽこ」を見てやはり高畑監督のイカレっぷりはスゴイと再確認したわけだが。でも若手スタッフもこんくらいハジケてほしーぞ。

■エルガイム
よく考えたらこの作品に出てくる概念って今見るとしっくり来るとこあるなぁ。ムーバブルフレームで個人で独自のマシン(ロボ)を作ることができるってまんま自作パソコンの考えだしフローティングコクピットも人間ミキサーにならないようなウマイ言い逃れ。
ちなみにこの作品で好き放題やらせてもろた永野護氏(キャラ/メカデザ)が始めた漫画がメカオタの必携アイテム「FSS(ファイブスター物語)」なのである。よくて6年に一回しか新刊が出ません。

■ガンダムSEED
そんなことより冨野監督の新作「キングゲイナー」が烈しく見たいのだが。しかしWOWWOWがうつんないよ〜早くストリーミング始めてくれないかな…

■勝利への脱出
スタローンは忘れたいかもしれない、珍しいハリウッドのサッカー映画。主演はスタローン。第二次大戦を舞台に、捕虜達が集められドイツ軍とサッカー試合をする。実話を基にしているらしい。どうでもいいがEDに詳しいペレが出演しとるぞ。

■東西南北中央不敗
機動武闘伝Gガンダムにて、ガンダム史上最大の濃いキャラ、東方不敗がほざいたセリフに、(大会に優勝して)「東西南北中央不敗!スーパーアジアと名乗ってくれるわ〜〜!!」というのがあります。本当です。

2002/10/3

何か女心と秋の空とかいいますが、今さらながら何か脱力していたっつーか一年に何度かは一人暮らしにが全くもって嫌になるスパンが定期的にある。
かれこれ15歳から実家と海を隔てて一人で生活していると、全くもってとにかく目にするものすべて面倒くさく憂鬱を通り越してムカついて来る時がある。
たかだか一人分の料理を作って無駄な生ゴミを出すのは嫌→自炊放棄
どうせ引っ越すんだからモノを増やすのは嫌→インテリアに金を使うのは放棄
CDを増やすのは嫌→MP3化促進
マンガ増やすのは嫌→マンガ喫茶活用

だって頑張ったって誰もサカー選手みたいに抱きついて喜んでくれるわけじゃないしさ、それでも仕事やってかなきゃ食えないしさ、んで、「海辺のカフカ」読みたいけどこんな精神状態で村上春樹モノなんて読んだらますます鬱発生装置が活性化しちまうしさー、
要するにゴメン、なんつーかいいかげん癒されたいわけっすよ!!嫌いな言葉だが。

それとも、やっぱりドイツに魂を置いて来たままなのかもしれない。
とかなんとかいってまた正月あたりの格安航空券を探しまわったりしてるが。

というわけで、色々とネットを離れて静かにしてみた。
その間に見たモノとかはこちら↓

■千年女優
 死ぬ程絵がウマい。ラストにスパっと言ったセリフは賛否両論だが冷や水を浴びせる意味で痛快。だってアレこそ女の真理だよ。ネタばらしとも言うけど。あと、私は子供の頃、親に付き合って古い日本映画のビデオよく見てたんで色々と元ネタわかって楽しかった。アニメ映画にしては驚く程の低予算(2億)でここまで小気味よくハイクオリティで作った出来に感心。なんつーか親と一緒に見たいというか見せたい。母は絶対よろこぶだろな。大人にはノスタルジックに、若い観客には久しぶりにスカっとさせる痛快活動写真てカンジ。

■猫の恩返し
 それなりにかわいくそれなりに面白いけど、とにかく無難さが抜けない。もっと滅茶苦茶に過激にやって欲しかった。同じ素材をもしガイナックスやら今川作品やら大地作品あたりに放り込んだら、もっと過激でやりたい放題だったろうな、と決してパンチラしないハルを見ながら思うのである。そしてジブリがヒットした故に自ら確立してしまったジブリ=人畜無害という枷くらい若いパワーで滅茶苦茶にする若さが今のジブリには欠けているのでは?そしてよく考えたら宮崎と高畑が一番、滅茶苦茶に好き放題やってる罠に早く気付いて。それから、同時上映のギブリーズは延々と実験映像作品を見せられて苦痛以外の何者でもない。DVDのオマケくらいにしてくれ、頼むから。やるなら楽しませる作品にしろ。色々と物足りない部分もあるがナトル(猫:濱田マリの声の奴)のかわいさで百万倍の付加価値はあるかもしれん。

■About a boy
 イギリス人の鬱さ加減とダメダメぶりを表す時の表現力の豊かさに脱帽する映画。
ヒュー・グラントはトホホなスキャンダルもあるがトホホな気分を表す演技力がピカイチかもしんない。何か抜け出したいけど抜け出せないトホホ状態の時の「オレは今日帰ってベッドで眠れるはず」みたいなモノローグはツボにはまった。あと、イギリス英語特有の「I'm rabbish」「shabby」といったこう、もったいぶった、まわりくどい皮肉に満ちた嘲笑(もしくは自嘲)表現は独特でイイ。しかし字幕はなっちゃん(戸田奈津子)な罠だがそれはある意味二倍楽しめる(ネタとして)。

■世界中がアイラブユー
なんつーかもう爆発だのテロリストだのフルオート斜め撃ちだのミサイルに驚くニコラス・ケイジだのゲーリー・オールドマン爆死シリーズだのもう沢山だ…みたいなくらい鬱な気分だったのでレンタルして来た作品。はっきり言ってウディ・アレンはダメ男を専売特許にして女性客を置き去りにするような所があって好きではなかったが、それなりに癒されそれなりに楽しめた作品。これでもかという俳優陣を嫌味にならずに使い分けているところもさすが。ネタ大好き人のカリスマ、ドリューも出てるよ。しかし劇中のような、世界が愛したリベラルで骨抜きで能天気なニューヨークは今はもういない…今さらながら音楽がイイ。

■ショコラ
雅子様のご愛犬ではありません(って覚えてるかな)
フランスの片田舎に新風を吹き込む、自由な生涯を送る女性の物語。結構、この気ままさがなんとなくイイ雰囲気。なんかホノボノしていいけど、
フランスの片田舎をリアルに再現しフランス人ぽい人で出演者を固めれば固めるほど、なんでコイツらは英語でしゃべっているのかと小一時間(略)

■ドクタードリトル2
相変わらずこのシリーズの英語は小気味よくて聞き取りやすくていいなあ。DVDレンタルだったので英語字幕でお勉強できますた。イタチに向かって"You are such a weasel!" "Thank you!"
がツボ。動物がいちいち種族によってナマってんのもイイ。ビーバー達を使ったマフィア映画のパロディもツボを押さえていて笑える。

■MIB
ウィルスミス萌えであるにもかかわらず見逃していた一品なのでやっと借りた。レンタルDVDだったが英語音声→吹き替えと二度楽しむほど時間がなかったのが残念。こういったノリのやつは吹き替えの方がおもろかったりするからなー。やっぱウィルスミスは萌え。目がカワイイ。そして「アリ」で北島マヤ級の役者バカ一代さを見せた、おそろしい子でもあるし。ウィルは萌えだし小ネタも盛りだくさんで面白いけど、ヤタラとゴキが出るのは勘弁してくれ。あ…そういえばMIB2見逃した…これもレンタル待ちか…せっかくAMBLINが劇場で楽しめるカメラワークにしてくれてんのになぁ。あと、これもバッチリ映ってるツインタワーが悲しい。

■ドイツネタ
夏にドイツでおみやげに買った20世紀少年3巻がキッカケで日本語版1-3を古本屋で買ったらハマったハマった。すぐさまマンガ喫茶で最新刊までとスピリッツの最近の連載分までを読破。
しかし前にもちらっと書いたが、横文字なのに右トジにしてあるところや、きちんと日本語とページ数を合わせて表紙もほぼ同じにしている所にドイツの丁寧さを感じたよ。ありがとうドイツ!とりあえずネームを見比べてドイツ語勉強してます。そしてなんとか2006年までにミュンヘンで働いてみたい!!いやマジで。ほんとに。サカー抜きにしてもあの自立してりゃ気ままにマジメに生きられる雰囲気に惚れますた。ADSLが普及中でimode系のサービスも普及中なのも確認したし、人材派遣会社も見かけたし。ムリな話ではないだろう。まあ、焦りはしないし何年かかってもいいけど、ボチボチ下見しとこう。それはさておき、「20世紀少年」の続きが気になるっす…!!

ちなみにコレがドイツ語版20世紀少年三巻。きちんと右とじなのだ。これで反転されたらデッサンがヤバイ作家も安心?
あと、このシーン、「漢字の千と数字の4を間違えて千個のトナーを発注してしまった」と落ち込んでいるシーンなのだがドイツ語版では4個と400個を間違えたことになっている。拡大図はこちら

 

■FCバイエルンネタ
うわーん久々にUEFAで一次リーグ突破できるかできないかの瀬戸際だけどそれはそれで鬼のようなスケジュールから抜けれていいではないか。とにかく今年はドイツの王者になることに集中して欲しいような気もするし、レアルには今年もう勝って荷物入れもらったんだし。マイスターシャーレ持ったカーンをリアルタイムで見たいヨ。とかなんとか言ってたら先週のブンデスでFCバイヤンはノイビルのいるレーバークーゼンに今期初の敗北。でもゴール入れて抱きつかれて完全に姿が見えなくなってるノイビルにホノボノしちまった…はっコレがノイビルマジック??敵にまわすとやっかいだなぁ…さぁみんなでノイビろう…あ、いかんいかん!
次回はBochum戦だしブンデスでも激戦がつづくなぁ…つーかあんたらいつ休んでんの?
というような話をサカーネタわかる友達と話してたら
「やっぱバイヤンの連中は2人いるんだよ」
「そうか、じゃあ私が見た練習場のカーンがやたら優しかったのも…」
「そう、優しい方のカーン。で、試合に出るのは怖いほう」
「ちなみにロケは2人同時にケガしちゃってんの」
という結論に相成りました。なにはともあれロケ復活祈願。
ホントに2人いればいいのにというくらい過密日程なんで今度のオクトバーフェストでゆっくり休んでほしいけど、みんな強制参加で牧場の少女カトリみたいなカッコさせられるんだっけ?おつかれさま〜。

■今週(44号)までのジャンプ感想

ガッデム城と「燃えろ燃えろー!」で三週間は笑えるだろっていうのはダメ?

冗談はさておき

・AON
この総合格闘花盛りにプロレスなんてジャンプもブチキレたのかと思ったけど、格闘エッセンスが足りないと思ったらすぐさまバキの廉価版をもってくるたぁ、流石に集英社はマス的思考が抜けないな。「バキ〜子供用〜」がどこまで行くかは技量次第だと思うけどどーも一回目からして打ち切りの匂いというか作者が打ち切りくらった時の安全牌きりまくりなんだもん。まあアレだけ前作で打ち切りくらってればムリもないけど、諸君、私は鮮やかでラディカルで若さの赴くままに暴走がペンにほとばしった見事な打ち切りを望んでいるのだ、もし打ち切りになるならね。全然話変わるけど、K1のボブ・サップって素はすげえイイ人なんだと思うと言ったら友人も同意してくれたよ。なんかカーンと同じニオイを感じるんだよな。ボブ〜応援してるよ。がんばれ。


・ナルト
本編よりもすでにアジア発注くさいニオイをプンプンさせているアニメ版のカットが気になります。やるならアニメ版の忍空ばりのハイクオリティで原作を超えてくれ。それしか原作の破綻を救う術はない。

・ワンピ
たまには休もう。ていうか休んでるし。

・ミスフル
たまには下描きを載せよう。ていうか落ちてるし。

・ジャガー
たまには載せよう。ていうかまた代原載ってるし。

・ハンタ
すげえハジケっぷり…ヒソカが。マジわろた。
「なんだこのヘンタイヤローは?」
そうだった、至極まっとうなツッコミにあらためて納得。

・ヒカ碁
もはや碁のウンチクはワケわからんがまあすごいんだろう

・ボーボボ
忘れたくても忘れられない程練習させられた大地賛唱…
色々とツボをくすぐられてとにかく笑いました。

・ソドブレ
ガッデム城でこのマンガのピークはひとつ超えましたが、ここからまた一泡吹かせてくれる予感…

・いちご
なんだこの(作者の)必死っぷりは。閉店大放出セールを見ているようだ。私は女だが男の喜ぶお色気っていうのは多分こういうのじゃないとは思う。やっぱ女が女々しいと思う程ネチネチジメジメしたエロこそ求められるべきモノだろう。男ってやっぱ往々にして女より女々しいものだよ。(センチメンタル好きというか)。なんというか風俗相手にさえ割り切れないジメジメした気持ちを引きずることができるというか、とにかく割り切れないリピドー。それをマーケット的に「こういうの好きなんやろ、ホラホラ」とスーパーで特売で大量に買ってきてあげてもダメなんだ罠。

・ホイッスル
少年は風になった??もしかして打ち切り伝説を残すつもりなのか?
ていうか打ち切り伝説に刻まれるとしたら今週の作者コメントだろう。
しかしアイシールドは若さのついえた漫画家には読むのツライってのは判る。

・アイシールド
王城のキャプテン萌えっつーか試合前の王城ホワイトナイツの口上は文句なしにカッコイイなあ〜。というかアイシールドって試合開始前の盛り上がりが一番、華だな。

・なんか鈴木央が次号で新連載
…私には見える、また好きなジャンルをやれないカタルシスをやたらとキャラ立ちにぶつけすぎてストーリーが破綻していく鈴木氏の姿がっ…!!まあそうなったらヤングユーあたりでおもいっきりやったらバカウケ大ヒット少女漫画が描ける能力あると思うんだけどな、とにかく古き良き時代のりぼん系少女漫画を描けるのは今やこの人だけのような気がするし。(今からそんな先回りの予想してどうする)

■注釈

■癒される
「癒される前に癒したか?他力本願やってんじゃねーよ」と言ってしまった手前、私があまりこの言葉を使ってはならない制約と誓約な罠。

■ドイツに置いてきた
本当言うと8月に魂吸われたままなんだよ。どっか修行に行かなきゃ悟りを開けないよ(?)

■千年女優
「パーフェクトブルー」などで有名な今敏監督の新作アニメ映画。日本映画史をパロりながら綴る女優の物語。

■宮崎が一番過激
だっていきなり一万年後の世界で美少女が蟲と交信!「人がゴミのようだ〜」「飛べない豚はただの豚だ」異世界で少女がお風呂やさんで強制労働!これをカゲキと言わずなんとしよう。高畑も同様。やっぱり最強はトトロとホタルの墓が同時上映だった事実。

■もしもガイナックスが
猫の恩返しをやるとしたら、ハルは乳揺れパンチラしまくって異様なカメラアングルで動きまくり、猫の国は過激なメカギミックで一杯で最後は大爆発の連続シーンでカタルシスを呼び起こし猫型エヴァを出して自嘲ギャグでシメ。

 

■20世紀少年
いつのまにやら続きが気になるマンガ専門職人になってしまった感のある浦沢直樹氏がスピリッツで連載しているマンガ。少年時代に考えた「世界の破滅」のシナリオを実行する謎の人物「ともだち」を巡る物語。

 

■荷物入れ
2ちゃんねるで言われている、レアルマドリード100周年記念の不思議なカゴの形をしたトロフィーの通称。雰囲気よまずに勝ってコレをもらったバイエルンはコレの呪いを受けた??と誰かレスをしていて納得(するな)

■ノイビル
ワールドカップでも活躍したドイツの誇るFWの一人…だがそれよりも恐ろしいのはその小人のようなほのぼのとした風貌は敵味方問わずほのぼのさせてしまう点。190センチがゴロゴロいるドイツなのでみんなからかわいがられているおチビちゃん。2ちゃんでも「ノイビる」という名語が生まれたほどのほのぼの君。

■2人いる
2人いるってゆーか2人要るほどの過密日程。練習、練習、UEFA、ブンデス、親善試合、国際試合、DFB杯…代表も兼ねてる選手はそら疲れるわ。でもドイツ人ってイタリアみたいにあからさまに顔に出さないから疲れてんのかどうなのかわからん…けど過密日程をこなすのがドイツの十八番。なぜなら怖いキャプテンが見張っているからかも…

■ロケ
ロケ・サンタクルス。パラグアイ代表でもあり、バイエルンミュンヘンの選手でもある。ケガで療養中。チラベルトとカーンという二大キャプテンを行き来する幸せ者。(本人は疲れるかもしれんが…)