トーレスのトースト。


モドル■

●はじめに●

毎日更新できるコンテンツなんて日記くらいのもんなんで、とりあえずやってみます。個人の脳内の吹きだまりなので反論・苦情においては責任を負いかねます。

提供:いつも旅の未来形・ルックGTOで行くシンガポール5年間の旅ロード550−b#章。

 


99/7/30・31日分力石モードはやっぱ死ぬので鈴木その子モード3日目

Jim West, U're just coooooooooool and hip!!!!!!!!!!

水野:みなさん、如何お過ごしですか、水野●郎です。今日ご紹介する映画はWild Wild Westです。とってもおもしろ

坂井;もぉーおおおおおおおお面白いですよぉぉウィル・スミスサイコー!きゃー!かっこいいー!!!!!なんべんでも抱かれてみたい!!ってゆーか今すぐよ今スグに!私も大口径リボルバーでハートをぶちぬかれたいぃぃぃぃ!

水野・坂井「そんな映画でした。」

というわけにもいかないので、ちょっとご紹介しましょう。30日の夜遅く、前から楽しみにしていた「WILD WILD WEST」を見に行って来ました。日本の公開はまだなので、ネタばれしないようにして感想を。

舞台は西部開拓時代(南北戦争後、アメリカ横断鉄道建設ラッシュ時代?)。大統領直属の連邦保安官のジム・ウェスト(ウィル・スミス)は、腕は立つが、超トリガーハッピーな男。なにかっつーとすぐに大口径の銃を抜いてぶっぱなす。そんなジムは、ひょんなことから、アルテミス・ゴードン(ケヴィン・クライン)という同じ連邦保安官と出会う。ゴードンは、変装の達人(結構女装が好き)で機械のエキスパート。なにかと衝突する二人だが、ホワイトハウスにて、大統領からある特命を受ける。アメリカの科学者が軒並みさらわれる事件が続いており、その首謀者のマッドサイエンティストを始末せよと。果たして二人は、狂気の科学者ラブレス(ケネス・ブラナー)を倒すことができるのか?

と、敵がマッドサイエンティストなことから、史上初?SFX満載の西部劇です。メカがもぉーお、スチームパンクで大友メカ入ってて、ええカンジなわけでありまして、メカ萌え度120%!クライマックス近くの巨大メカは、なんとなく名作OVA「ロボットカーニバル」で大友克洋が担当したOPフィルム(巨大な「ロボットカーニバル」と書かれたメカが、砂漠の村をひたすら蹂躪していく)を思い出させ、なかなかアーティスティックです。西部劇、ガンアクションというと、「許されざる者」あたりで出し尽くされたかなぁ、と思っていましたが、ぐはぁ、やられた!!この手があったか!!というカンジなのがこの作品なのです。極めて現在の感覚で、自由に、やりたいようにやるとこーんなに「クールでカッコイイ」映画ができちゃうんですねえ。特に、美的センスとギャグセンスはサイッコーです。真っ黒なカスケード(@マキバオー)みたいなカッコイイ馬に乗って、真っ黒なスーツでビシっと決めているウィル・スミスはすんっげえかっこいいです。(いやもう、全編かっこいいわけなんですけど。)ってゆーかこの手があったかぁ。黒な人の俊敏なアクションで見せる西部劇、なんで今まで誰もおもいつかなかったんかいなー!ホント、自由な発想が全編に生きている、まさしく「現代を象徴する」映画です。すこし残念なのは、ちょっとブルースクリーンの前で演技してるのがバレバレな箇所があったくらい。(全体的なSFXの質はすごく高いです。)それにしても、ケネス・ブラナー・・・・クレジット見るまで気付かなかった。「何があった?」ってくらいイっちゃってます。みんな!これは見なきゃソンですぜー!!

水野:いやー映画ってホントにいいものなんですねぇー。さて、次回は

坂井:「スティーブン・セガールの沈黙の戦艦・断崖・列車すべて見せます袋とじ企画これがセガールの全て3連発だッ週刊ゲ×ダイ責任編集」をお送りしまーす★

水野VS坂井、闘いはこれからだッ!


99/7/29(update 7/30 daytime) 力石モード突入1.5日目

(ガンダムZZ初期主題歌・「アニメじゃない」のメロディーで)

みんなが寝静まった夜ーネットをうろついていると

とてもすごぉ〜い〜もの〜を〜みたんだ。

リンク集から飛べるエロゲー会社のソフトは僕は絶対に〜ゼッタイに〜プレイしたことない

(だーけーどー)

常識というルゥ〜ル〜で〜はっかぁ〜れえ〜ない〜世界を〜わかれやしないのさ〜

男〜じゃ〜ない〜ふるぅい〜ゲエマーは〜

メイドばかりメイドばかり不思議な世界〜

メイドばかりメイドばかり従順なのさ〜

メイドばかりメイドばかりスペックおな〜じ〜

女じゃない(女じゃない)

人間じゃない(人間じゃない)

ロリ星人さ〜

ネコロボットさ〜

(テロップ:創●エージェンシー・名×屋テレビ)

・・・・・・・・・わかっているんだよ、エロゲーにだっていいソフトはあるし、がんばってるクリエイターもいるってことは。しかし、20000匹目のドジョウを狙うようなコンセプトはやめたいただけまいかでござるで候。企業ってつらいよね。他の会社だって、他社製品が売れれば、それと似たような商品を開発せざるを得ないのは、どこも一緒。しかし、それ以前に、根本的な精神がアレでござる。あと、主人公がなにも努力しないでも棚からぼたモチ的に義妹と同居したり幼馴染がワープして来たり財産が空から降ってきてメイドを食ったり、ねこみみ(略)など、甘えてんじゃねえこのファッキンガッデムディックレスマザーファッカー野郎てめーなんざ明日の子孫を残す種など残らず絞り出して一代で滅びろコックサッカー。ちょっと非現実的もはなはだし。それとも、これも冷戦崩壊後の価値観の変容による個人の性欲の多様化なのだろうか。

絵師さん達も精神が狂ってたいそうお疲れのようで、パースがヘンだったり下から見上げるアングルなのに顔が異様にでかかったり、と、はぁ、なんかすごく疲れた。ってゆーか「製品情報」の「ストーリー紹介」がどこもおもしろすぎ。なにって、つっこめる要素に事欠かないところが。「この恐ろしい洋館から抜け出すには、女の子とエッチして喘ぎ声を集めることが必要」(普通に謎解きホラーゲーム作れば?)「女性のみフルボイス」(ある意味雇用機会均等法無視。)

などなど、とってもおもしろかったです。シャレだよ、シャレ!字消し線部分は多分、電波が届いた時に打ったんだよ。まあ、勉強のために一度エロゲーやってみないとあきませんかな、そろそろ。(買う勇気がないのでそれなりの品質のやつを。発破とか得る負とか?)メッサセンオーのページは密かに毎日楽しんでいる、プロのクソゲーハンターABCさんの日記からたまたま見つけただけ

それにしても、なんとなくこういうの見ると、「火の鳥」に出てくるムービーという宇宙生物を思い出します。(自在にその人の望むように姿を変えられるため、よく人間に快楽を与えるためのペットとして悪用される)結局は悲劇的な終末を迎えてしまう、悲しい生物。でもそれは、人間のエゴへの警鐘でもあるのだろうか?そうか、エロゲーの女の子はムービーだったんダ。手塚先生はこれを予測していたのカ!え、なに?火の鳥読んだことナイ?ファッキンビッチ!!バードブレイン!日本人なら読まなきゃダメだよお!(結構本気。あとブラックジャックもみんな読もうよぉーお若い方々。)


99/7/28 力石モード突入0.5日目

タートル先生レポート講座

今宵は、昨日に続いてアカデミックにいきましょう。

あー、私は去年無事に大学を卒業しましたが、レポート書きに関するコツを伝授しましょう。(文系限定だけど。)

@とりあえず「冷戦崩壊後の価値観の変容」について主張する。

ASAPIOかNEWSWEEKあたりを立ち読みし、ほどよい所をウケウリする。(時事問題などの例示で、とにかく字数を埋めるにょだ!!)

B困った時のオチアイノブヒコ

C「戦後の高度経済成長により、」を入れてみる。そこから「団塊の世代」を入れても効果的

D「情報化時代」「個人の価値観の変容」「国家の役割の変遷」などのパーツを随所に入れてみる

E気の利いたブリティッシュ・ジョークを入れる。

さて、以上の要素を取り入れて例文を作ってみましょう。

▼多様化の時代へ▼ KOF99-6666 磯野 ジャイ子6世

ゴルバチョフは、「これからはバターより情報だ。」という教訓を我々に残してくれた。

冷戦崩壊後、あらゆる価値観の変容が起こり、現在我々は、未だ混乱の中にいる。経済も政治も安定していると言われていたインドネシアが、一瞬の内に暴徒群がる危険地帯へと変貌してしまった例をみても、我々はいついかなる状態が明日起こるのか、全く解らない状況下におかれているといえよう。

戦後の高度経済成長期から冷戦崩壊まで、団塊の世代に象徴されるように、日本は個よりも「MASS」としての社会形態を尊重し、成功してきた。

しかしながら、昨今はアメリカの後を追うような形で、日本でも個人主義の台頭が始まった。確かに、個の尊重は一部でミーイズムと混同されるきらいがあるが、フロッピーディスクの原案を持っていったドクター中松(当時学生)を追い払った、某日本大企業のような過ちが、今後起きるとも限らない。

シンガポールでコンピュータソフトの新プログラムを開発した若者二人が、「フォーチュン」誌の表紙を飾ったように、我々もこれからは、ディペンデントでいるばかりでなく、「インディペンデント」な「インディビジュアル」として、経済活動を行っていく時代にさしかかっているのではないだろうか。

最後に、イギリスのこんな格言を紹介したい。

「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを。」

やっぱりガンダムオチかいっ!!!

どお?なんかレポートらしくなったでしょ?このフォーマットをパクってもいいから、丸ペン先とGペン先を報酬としてくださいよ、誰か!!

ふっ、めずらしく役に立つこと書いたなぁ。ただし、同じ教授に2度同じ手を使わないように気をつけましょう。こんなんでも私は結構Aとれたよ。(教授は忙しいんやから、いちいち見ておらんて。へへへ!!)

ただし、失敗しても責任は負いませんよ?


99/7/27分(UPDATED 7/28 DAYTIME)

現代国語[

■次の文章をよく読み、以下の設問に答えなさい。

昨今の日本人のことばは、如実に意味が複雑化し、かつまた記号化していると思われる。

 例えば、@「ろりぷに萌え〜」とはどういう意味なのか、筆者もさっぱりわからなかったのだが、

「飛び込み大パンチから立ち小パンチ→しゃがみ小キックキャンセルのちに真空竜巻旋風脚で逆転スーパーコンボフィニッシュだと思ったらアッパーファイヤー昇龍拳で燃えてしまった」という意味らしい。

 このように、高度経済成長の後、情報化が進んだ日本では、A大容量の情報を迅速に、手短に伝えるため、簡略化が進んでいるようだ。

 しかしながら、「文化としてのことば」は、日々失われているといえるのではないだろうか。

問1:下線@部分で述べられているような事例を、以下のなかから選びなさい。

ア:うさぎ・ねこみみ・メイド

イ:ときメモ

ウ:ストリートファイターゼロ3

問2:下線Aで筆者が述べている事柄について、あなた自身の考えを、デスクリムゾンのアンケートハガキに35字以内で書きなさい。

テストが近いよい子のみんな、役に立ったかな?答案は、赤ペン先生が丁寧に添削してくれるヨ!

あ、いやそんなことより、今朝(7/28)の健康診断で再起不能なくらい落ちこんでいますので(理由は聞くな。)、深くはつっこまないように。とりあえず、今日から私は力石徹並み減量を決行するので、そのつもりで。それにしても、7/27はゼロ3で狂ったように瞬極殺フィニッシュを連発。やっぱり精神が狂っているようだ。(殺意の波動)


99/7/26

イセリナ、恋のオトシマエ

今朝から俺は、ひどく不機嫌だった。昨晩、やっかいな事件を解決したばかりで、ひどく疲れていたのだ。オフィスに戻ると、俺は朝焼けのハドソンリバーみてえに底の方によどんでいるワイルド・ターキーを喉の奥に流し込んだ。すると、誰かがドアをノックした。女だった。

「スマイリー・ジョーが殺されたのは知っているわね?」女はせかすように言った。

「知ってるさ。強奪した金を洗濯しきれずに、カモメのエサになった馬鹿な奴だ」

「もし、犯人を探すように依頼が来ても、手を引いてちょうだい」

女はそう言うと、エルメスのハンドバッグから小さな銃を取り出して、真っ赤なマニュキアの指でセーフティをはずした。

「お嬢さん、俺は昨晩から働きづめでくたくたで、ひどく不機嫌なんだ。アンタのつけてるディオールの香水の匂いも、フェラガモの靴も、その25口径のふにゃちんみてえな銃も、何もかも気にくわねえ。そのうまそうなケツを向こう側に向けて、とっとと俺を一人にしてくれ」

「大した度胸ね。死ぬのが怖くないの?」

「俺は、すでに死んでいるからさ。さっき、アンタのDカップにハートをぶち抜かれたんでね」

「かわいいわよ坊や、いつもそうやって女を口説いているの?」女は笑いながら銃をしまうと、小さなメモを俺によこした。

「ウォルドルフの109号室にいるわ。電話して」女はディオールの香水の匂いを残しながら部屋を出て行った。

「今日は、なかなかついているかもしれねえな」俺は、しわくちゃのラッキー・ストライクを取り出して火をつけた。

すると、女が戻って来て、俺をひっぱたいた。

「そんな不良みたいな口のきき方、およしなさいっ!!」

「やっとガンダムネタかいっ!!!」

ふー。約束は果たしたわよ。


99/7/25分(upload7/26DAYTIME)

初代ガンダム劇場版にて

ラスからは、夏の日差しに輝く地中海を一望できた。

ライトニング中佐は、デッキチェアにもたれて、深く、お気に入りのキューバ産のハマキを味わっていた。

そこへ、滑稽な口髭を生やし、よく手入れされたエナメル靴をはいた、卵型の体型の小男が階段を上ってやってきた。

「ご機嫌うるわしゅう、ムッシュウ、今夜、先日起きた殺人事件について、関係者の方々を集めてちょっとした会合を開きたいのですが」

その後、なにを話したか、ライトニング中佐は覚えていなかった。

しかし、いいしれぬ恐怖を覚えたのは確かだ。

おかしい、私は先程まで自信に満ちていたではないか。

彼の唇は、もう葉巻を心から味わうことはなかった。

「ポアロ、中佐と何を話していたんだい?僕は中佐は事件とは、なんの関係もないと思うなぁ」

「ノンノンノン、ヘイスティングス、カンを働かせなさい。この、ポアロの灰色の脳細胞のようにね」

「いっつも思うけど、灰色の脳細胞ってなんなんだい?」

「サイコミュでファンネルを操れるのです」

「ガンダムオチかいっっ!!!」

とりあえず、良い子はポアロシリーズ全巻読破せよ初見で「アクロイドの殺人」の犯人を当てられた人は、間違いなくニュータイプです。

とりあえず、私の一番好きな探偵はポアロですんで、そこんとこよろしく。

じゃなくって、週末に久々にガンダム初代劇場版を見直してみて。

つっこむ所はあいかわらず山ほどあるけど、

シャワー中のシャアに、ガルマが「シャア、今夜はつきあえよ」と語りかけるのは明らかに狙ってると思いました。(ジオンの占領政策のパーティにつきあえ、って意味なんだけどね)

んだけど、やっぱカメラワークとかすっごいよ。演出的には、どのガンダムもこれを超えられないかもねぇ。

前振りが長すぎたんで、この話の続きは7/26日記にて!


 

99/7/24

サモは〜ん!!

昼下がり、庵からこぼれ落ちる木漏れ日を心地よく受けながら、じっと蝉の声に耳を傾ける。

蝉しぐれ 俺は赤き サイクロン (字足らず意味足らず)

・・・・・・・・だからウソだって。ゼロ3から、コンティニューや乱入されるとスコアがリセットされるのはSNKとの中直りの印なのですか。(おかげでコンティニューしないように気を使わんといかん)

さぁーて、お約束通り、今回ご紹介する番組は

「MARTIAL LAW」

でーす!!なんと、香港映画界の大スター、MR.BOOシリーズで有名なサモ・ハン・キンポーが、アメリカのテレビドラマに進出でぇーっす!!舞台はロサンゼルス、リーサル・ウェポンやロドニー・キング事件で有名になった、ロサンゼルス市警(LAPD)が舞台です。サモ(作中でもサモという名前。以下サモはん)は、シャンハイから出向してきた刑事の役。文化大革命で両親を失い、京劇養成所に入れられたというシリアスな設定があるのですが、んなもんを吹き飛ばすノリで毎回、痛快、爽快、純粋なアクションを見せてくれます。しゃべりのウマイ陽気な黒人刑事カンフーの達人の中国系女刑事など、仲間刑事もお約束個性的で、久しぶりにアメリカドラマに痛快刑事アクションが戻って来た感があります。サモはんの巨体(MR.BOOの異名通り、デブちゃん)が軽快にアクションする姿は毎回痛快です。とにかくサモはん、なんでもできちゃう!!エレキギターは弾けるし乗馬はできるし料理は上手いし投げ縄もできるし足のツボ押しだってできちゃう!なんか、話の内容に合わせてできる項目が増えていってる気がするのですが。悪役も人をなめてるロサンゼルスならではの、国際色豊かな、ニンジャとかが平気で出てくる世界でございます。一話完結方式のため話を追っかけないで済むので、忙しい身にとってはありがたいです。

うーん、こうして見ると、私としては「さすがの猿飛」(サンデーコミックス・細野不二彦)を思い出すなぁ。ほとんど球形に近いおデブちゃん忍者・肉丸が巻き起こす学園忍者コメディなんですが、後半はメッチャシリアスで泣ける!!!!いやぁーもう、最終回なんか、もう泣けちゃって泣けちゃって、どうしよーもない!!機会があれば是非、読んでみてください。真剣にお勧めします。男のかっこよさは、外見なんかじゃない、生き様と強さと性格なんだって、思い知らせてくれます。序盤だけ見て、「神風の術」でスカートばっかめくってるマンガだと思っているそこのキミ!後悔しますよー原作を最後まで読まないと。細野氏は最終回の盛り上げ方がすごくうまいです。

デブが主人公の話ってのは色々あって、主人公にも人気が出ますが、これがデブのヒロインだったら、みんな引くんだろうなぁ・・・・・・・・と思ったら出ました!!!!アメリカのテレビドラマで(来週あたりからこっちでもやる予定)きょーれつなヒロイン登場。(どのくらいきょーれつかは、私が見てから報告します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

水野「いやぁー映画って本当に(略)次回は、今度こそ

ザーッ!!♪ちゃらーらーらーらららーらーらーら♪(桟橋影男)

週末はお近くのサンゲツショールームへ!

坂井「はい、如何でしたかー(すでに無視)んーサモはん、かっこいいー!さて次回は、「消えた女囚・サソリ668号怒りのパキスタン」でーす!お色気ありーの、アクションありーののB級アクションでーっす!」

水野VS坂井、闘いは霧の彼方に。待て次号。

 


99/7/23

ヘラクレス・アドベンチャー(全年齢推薦)

今日はケンブリッジ同期のアブドラ・チャンドラー・ウィリアム君と会食。今後のインド・パキスタン外交について話し合うと共に、ケネディJr氏の悲報について語り合う。

「善き友に」

我々は1987年もののシャトー・タラ・リピンスキーをゆっくりとグラスに注ぎ、乾杯した。

「よかった。病気の子供は、いないんだ。」

ここまで来れば本気にするやつもいないでしょう。めでたしめでたし。

さて、今宵はこっちでやってるアメリカのテレビドラマを紹介しましょうね。ちょうど金曜日だし。

今日ご紹介する番組は

「ヘラクレス・ザ・レジェンド・オブ・ジャーニー」デス。

ヘラクレスっても、あの、もののけ姫に完敗した萌える度ゼロディズニー映画じゃないからね。昔、この番組は「世界まる見え」で「CGがすごい」と紹介されたことがあるけど、甘いぞ世界まる見え特捜部。ねぼけまなこをよっく開いて毎週見ろ!! ものすごくバカですから。

お話は、一応、ギリシャ神話時代のヘラクレスの冒険がベースのファンタジー。しかし。。。。ヘタなRPGでも見ているようなノリ、全員のコスチュームが「BASTARD!」(@萩原一至)から飛び出たようなコスプレ。言うなれば毎週、コスプレ大会。内容も、序盤こそ一応マジメにやっていたものの、だんだんだんだんギャグになり、今では立派なギャグ番組。アメリカのテレビ番組のパロディーはやるわ、神話時代なのにいきなりロックを歌い出すわ、ミュージカルのパロディはやるわ、オカマキャラはいるわ。回を負うごとに壊れ度が増していくのです。

極めつけは、こんな話がありました。いきなり現代のアメリカに舞台が移って、楽屋ネタ。スタッフがどうやれば視聴率を伸ばせるか協議していて、いわゆる「サルでも描けるまんが教室」のノリ。

「やっぱり、アニメ化してタイアップっすよ!」とか言っていきなりめっちゃチープにアニメ化された本編が始まったり。この回が放送されてから、はっきりとスタッフは方針を固めたようです。

そんな壊れ番組でもCGとコスプレデザインにかなり金かけています。下手な映画より毎週豪勢にやってます。まとめると「コスプレRPG熱血バラエティーギャグドラマ」 でした。

あ、そうそう。今、もうひとつ注目なドラマが。「MARTIAL LAW」という番組でサモ・ハン・キンポー(MR.BOO)ついにアメリカ進出ぅー!!!毎週暴れまくっています。こっちもめっちゃ笑える内容なんで、次回に紹介。

水野「いやー映画ってほんっとにいいものなんですね。さて次回は、いよいよシベ

ちゃ〜ら〜ららららら〜ら〜♪(桟橋シルエット男)

提供はサンゲツだっていってんだろ貴様その他省略。

坂井「はい、如何でしたかー。なんか雑音入りましたねー。ここだけの話、どっかのディズニー映画と違って、この番組のヘラクレス役の人、い〜い男なんですよぅ。流れる長髪、奥でチカっと光る優しい目、鍛えられてるけどスレンダーな体型。でも、やってることは大バカです。きゃー。さて、次回は「釣りバカ日誌・エピソード-16」です。スーさんが生まれるまでの卵子の細胞分裂2時間たっぷりお送りします」

坂井VS水野、闘いはまだまだつづく。

・・・・・・・・・日記かな、これ。あと、金曜ロードショーでジブリもので水野さん解説って、めっちゃ至福の時だったんだけどね。その夜、幸せな気分になれるよね。


99/7/22

読書しましょ。

ふふ、今日はプラダ買っちゃったの。新しいボビィー・ブラウンのファンデーションもいいカンジ。明日のディトはこれで決まりね。(本気にしたオバカちゃんはもう寝なさい。)

林真理子の小説に出て来るヒロインはこういうムカつく女ばっかりだ、一度読んでごらん。

「バイバイテロリスト、この世がイヤなら二度とあの世から出てくるな!!」

セブロ9ミリをドタマに叩きこみたくなりますから。(人選ぶネタ。)

エッセイはおもろいけどな。<林真理子

でも、阿川佐和子の方が数倍おもろいけど。<エッセイ

で、エッセイといえば今一番面白いのは浅田次郎でしょう。いやー笑った笑った。(最近読んだ)

それなのに「ぽっぽや」は読んでいない私。

「笑えるもの」はかたっぱしから読むけどマジメ文学はあんまり読まない傾向にあるんで。

定期的に買うのはVOWだし。

それはそうと、4年前くらい前に買った丸ペン先とGペン先がついに使いものにならなくなって来た模様。使ったらきちんとメンテしてたんだけどなぁ、それでも錆びる。こっちには売ってないし・・・

「ふふふ・・・・・貴様の腕はその程度か!」

「そんなことでは、錆びた丸ペンで流れる髪を描くことなど、夢のまた夢ぇぇぇ!!」

・・・・・・・・Gガンネタが終わったところで、誰か寄付してくれないかなぁ。

写真屋のエンピツツールで、ある程度Gペンに似た線が描けるらしい。(どっかのページで講座やっとった)ためしてみるか、今夜。

心配するなベイベー、私はちゃんと毎日昼間は超ーマジメに事務屋足軽やってんだからよ。(AB型二重人格。)


99/7/21

カメニンジャはサムライの夢を見るか。

ニーハオ!スターバックスコーヒーのテラスでトゥデイ’sコーヒーを飲みながらパワーブックで打っているナリー!(ウソだと気付け。)

この前、なかなか面白い映画をテレビでやっていました。

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャタートル劇場版3」

日本じゃまず公開されていないでしょう。日本でもアニメでちょこっと放映されて、あまりに濃すぎるため日本でのブレイクに失敗した(ような気がする)「ニンジャ・タートル」を実写化した劇場版です。しょーこりもなくシリーズ化されていた模様。メリケン人のガキんちょのセンスは問いたくありませんが、マッスルな5.5頭身カメの化け物ニンジャのカッコウアクションするモノのなにがそんなにウケるんでしょうか。

それはさておき、流石はアメリカの人気キャラだけあって、カメラワークなどなかなか凝っており、こんなんでも実写邦画のスケールの何倍かはでかいです。予算もかなりかかってます。泣け。<水野晴郎カントク。(評論家としては好きっすけど。)

で、本作品はふとしたことで手に入れた日本の不思議な骨董品の力でカメニンジャ5匹とその仲間の女性ジャーナリストが戦国時代の日本(時代考証は一切不明。とにかくサムライが出てりゃいいらしい。)にタイムスリップするという話です。ここまで書けば懸命な方はおわかりですよね?そう、ヘンな日本ワールド、ここでも出まくり。

なんか、渋いダイミョウ(そう呼ばれているんだからそうなんでしょう。どこの藩だよ。名前はなんだよ。)のおっさんには、なかなか男前(ショー・コスギ風)のサムライな息子がいます。(息子の名はケンシン。愛称ケン。)息子は、ミツという村娘だか女戦士だかと恋仲です。そこへ、悪徳武器商人のイギリス人が絡んで、ミツの村をなんだかファンタジックな理由(なんか古のアイテム系が隠されているらしい)で殲滅しようとしているので、そこへカメニンジャ5人+人間一人がタイムスリップして人助け。最後は、タイムスリップ先の日本の村人とホロリとする別れを経験しつつ、現代のニューヨークに戻って、めでたしめでたし。という内容なんですが、

●戦国時代の日本人はみんな英語が堪能だったんだね、すごいすごーい!!しかも、所々カンタンな日本語だけ日本語しゃべる。「ワカッタ。」とか「オハヨウゴザイマス」とか。

●着物は左前の人が多いし。

●刀鍛冶はマッスル入ってるし。

●なんで一介の藩主の城に公家姿の役人がぞろぞろといるワケ?

●村人は突然やってきたカメニンジャを河童様が降臨したと思い込んで結構すんなり受け入れてます

と、とても楽しい見所が盛りだくさんです。

でも一番気になるのは、火事から助けた子供をカメの化け物が心臓マッサージとマウスツーマウスの人口呼吸で助けるシーンがあるのですが、ファーストキスの相手がカメの化け物の着ぐるみだった子役の将来が心配です。

総括:とまあ、トンデモな内容な割には心温まる親日映画です。(日本人は悪役じゃないし、ちゃんと友情深めてるし。)

水野いやぁ〜映画って、ほんっっとにイイものなんですねぇ。それではまた!さ、来週はシベリア超特急!おもしろいですよ〜この映画!ブツッ。(突如ブラックアウト)

♪ちゃ〜ちゃら〜ら〜ら〜ら〜♪・・・・・・(桟橋にたたずむシルエットの男)

この番組は、サンゲツその他の提供でお送りいたしました。

坂井:んー如何でしたか?カメちゃん、カワイかったですねぇ?きゃーん★来週がシベリア超特急だなんて、うそぴょーん!来週はディカプリオ様主演の「仮面の男」!みなさんも、レオ様に萌えてくださいねー!奴が太まりかけてるとか言っちゃダ・メ!あれは「ギルバート・グレイプ2」の役づくりなんですよぉー。

・・・・・・・・・・・・・早くも日記というよりバカ映画レビューになりそうな予感。

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