02-03月

(ジャンプ感想バックナンバーは過去日記中にあります)

日記2000

1月

2月(1)

2月(2)

3月

4月(1)

4月(2)〜5月(1)

5月(2)〜6月

7月

8月

9月

10月

11月  

 

 

99年分

12月

11月

10月

9月

8月

7月

 

 

 

ジャンプ感想

 

トップページへ戻る


3/19

やっと次の派遣先が決まった=2月末で契約終了だったので三月の今日までヒマでした(プータローでした)あー。これが派遣の自由ってやつかー、でも金が入らないので遊べないです。

そうこういしてるうちに世の中がまた動いてたヨー、ヤバイと思ってはいたけどカプコンがアーケード縮小しちゃうのかー。音ゲーとかはあんまし性に合ってないので寂しい。音ゲーは「指示通りにやる」ことを競うようなゲームなんでイマイチ「おゆうぎできない子は居残りよ!」的なモノを感じてしまうので。私は左利きなんで、幼稚園の時はおゆうぎがみんなとよく向きが反対になるので先生に怒られていたんだよね。それのせいか「みんなそろってなにかやる」ってのがダメ。パラパラとか。そういえばコナンよりハム太郎の方がパラパラが上手いっつーかコナンのあれは「ふしぎなおどり」スキルだなぁと思ったよ。
 とはいえ、格ゲーのアーケードってすこぶる金食い虫だからね。対戦自体、向かい側にあなたの町の鉄人さんが座ってたらアウトだし。そーいや5年以上のブランクを経てやっとギースを使う楽しさを知り始めたというのに。レイジングストームを自在に操るってこんな快感だったのか。(ものすごい今更だがまあカプエスの影響で再燃っつーことで。)

そういえば、最近「なにもしないでテレビを見る」ということができなくなって来ている。なんかこう、コマンドとか入力してないと落ち着かないというか。じゃあテレビ見なけりゃいいといえばそうでもなく。きっとトシをとったせいかなぁ。そうかと思えばライオンの群れのドキュメントって必ず見てしまうヘンなクセがあります。あのシマウマの尻にかぶりつくメスライオンっていいなぁと思う。

今週のジャンプ

■ハンターのスクワラのモノローグは胸がせつなくなるな。「長年の勘が教えてくれる(略)おれは 死ぬ」多分、死ぬ時って自分はなにもできないというかジタバタしないんだろうなということがわかりかけてきた。若くなくなるってこういうことだろうか。そういえば、マフィア映画で車でどっか行ったまま帰らぬ人になる=処刑されるシーンはとても切なくなります。

■というかしまった…今週は買う価値あったなぁーそれなのにマンガ喫茶で済ませてしまいましたとさ。それもこれも貧乏が悪いんだ。

■つーかね、日本帰ってからハンタのアニメ見て質が高いんでビックリしてたんですよ!それなのに放映打ち切りに…そりゃ休載後からシナリオ起こすなんてムリな話っすからね…どれだけの貴重な人材が無駄になったかと思うといたたまれないです。つーかこの時間帯のアニメの原作ってろくな末路たどってないな、原作が。(忍空、マキバオーは打ち切り、幽白は作者崩壊、あとは安西漫画だったりする) ああそれとね!土曜日はゾイドが楽しいし凄いよー。あのポリゴンに2Dをかぶせる技術。…帰って来てよかったよ美しいメカに会えて。(結局それなんだ)

■そういえばビビの孔雀スラッシャーは236236236(波動拳コマンド)連続入力可能(五連くらいまで)な格ゲーコマンドが似合いそうです。そんなことばっかり考えてます。
それにしても今週は個人的にとてもよかった。サンジとかスモーカーとか。
そういえばワンピのPSの格ゲーが見るからにヘボそうなんですけど、いかがなものでしょうか。カプコンさーん、誰か熱烈にワンピのファンになってくれー。(多分ムリ)
つーかルフィ自体がダルシム型じゃあんまり強キャラたりえない。最強はリーチの長さと派生する技の多さでゾロかな?隠しでくいなが使えたりして、それが異様に強くて、ついにゲーセンには「くいな使用禁止」の張り紙が。七武海系は大味すぎて逆に使いにくかったりすんの。

■和月マンガは娘ッコキャラに生き娘ッコキャラに帰す…これがほんとの「シェーンカムバーック」ですか。メリケン娘自体和月マンガの肌に合わなさそうと思ってたらお得意の戊辰戦争ネタで日本娘を。そして多分花街に日本娘を売り飛ばそうとする悪人登場そして経済格差などをネタに大ゴマで能書きタレた後、弥彦…(じゃない誰だっけ)の怒りを買い、最後は小便をちびりながら玉砕。BETしようか?

■麗子の乳(以下略)はもうみんな何百万という単位で思ってるだろうからもういい。

■ジョジョは今になって洋楽ネタから洋画、海外番組ネタに切り換え時期なんだろうか?まあローリングストーンズ出しちゃったしねえ。今後のスタンド予想「シックスセンス」「ダンシング・ベイビー」「チャーリーズ エンジェル」「シャイニング」「ラ・ファーム・ニキータ」「ホミサイド」「ER」「エックスファイル」「キャンディッドカメラ」「60ミニッツ」「リトルショップオブホラーズ」「セヴン」「メルローズプレイス」「ガース&ウェイン」「ビバリーヒルズ青春白書」「ストロベリーフィールド」「ザ・ストロベリーオンザショートケーキ」「女優・杏子」
ちなみに順にオッズが高くなってます。

■私はポエムネタに弱いので今週のジャガーはいただきましょうです。
つーかクラスの文集でモノを擬人化したポエムで文字数稼いでた奴っていませんでした?
「えんぴつよおまえはなぜけずれていくのかその鋼鉄の身を粉にして/その粒子は文字となり絵となりこの世界のすみずみに飛んでいくんだね」みたいなやつ。あぁーつくづく子供って恥ずかしい思考だ。

逆にオヤジらしい一句の一例
春うらら それすらすべて 不況のせい

あー。大人の思考も結構はずかしいもんだよね。


3/6

どうも私は急に移転するとか気がついたら海の彼方に行っていたとか危ない目に合ったとか、なにしろ急な移転が多い運命なのであるが、なかなかどうして家具とかインテリアとかついつい大きなモノに目が行ってしまう。流石にこうも移転続きだと、もう大きな家具を買うにに二の足を踏む。腰痛になりやすい(立ち読み好きだしパソコンとか辞書とか肩コリしやすいもんばっかし仕事に絡んでくるし)ので、いいかげんフロアリングに布団はツラいのでベッドを買いたいのだが、配送日が来て箱を始末して組み立ててぐいぐい位置を変えて…と考えるとなんかもうそれで買う気なくす。
 なんかこう、パっと引っ越す時にラクな奴がいい。ハイジのわらベッドとか。ところで私は山小屋(でも中身はハイテク)にひきこもって薪ストーブがあって在宅で翻訳とかの仕事をするのが夢なんだが、それはテロリストの生活だと周りからつっこまれた。あーでも、なんか俗世間から開放されたい時ってあるよね。ところでクロ校のハシラ文句はなんであんなにツボ押さえがうまいんだろう、いいなぁ。日常にあの文体で突っ込まれたいね。


 ところで会社のオマケハーレクイン小説を数冊もらった…この私とハーレクインとはなんたる異質な組み合わせっつーかこの年代じゃ恥ずかしくって読まねーよと自宅なのに恥ずかしい気持でパラ読みしたら案の定ギャグネタとしてしか読めん
 なんかもうヒーローの名前がトニーだっちゅーだけでなんだか笑いがこみあげてくるっす。トニーだもん、トニー!奥さんったら!なんかこういう名前はリッキー・マーティンのようなマッチョスペイン語腰ふりながら踊ってピチピチの黒いシャツを着ていそうというイメージが湧いて来て無性に笑えて来る。あ、あとなんかスピンかけて振り向きそうとか。(全国のトニーさんゴメン)
 で、話の内容としてはコレでくっつかなけりゃサギでしょう的シチュエーション、でも障害はつきもの、最後はプロポーズという流れになっている。あと、私はハーレクインといえばレディコミのようにポルノ的なモンがギッチリつまっているのかという偏見があったのですが、これがまあ少女マンガ並に野郎達が寸止め君。なんか雰囲気盛り上がってさあこれからッて時にライバルやら友達やら執事やら電車やらが乗り込んで来るのだ。こりゃヤラセだねッ!(あたりまえです)
 とまあ、この寸止めぶりを楽しむものらしいということが判りました。しかし会うたびにこういったネタ本をくれるのはやめてくれ、くれた会社。というわけで意外と健全なお約束恋愛小説なので、おかあさまの本棚にかようなものが置かれていてもご安心なさいませ。 

しかしこういった翻訳本ってセリフが変。「!」「?」が多いので(つーか英語疑問文には必ず「?」が付いてくるせいだと思うけど)日常でこんなん言わねーっていうセリフが多い。「まあ!」とか「なんてすばらしいんでしょう!わたし、この時を、この瞬間を忘れないわ!」とかまったくいまどき「まあ!」なんて感嘆詞をあげる女がいるかドラララァーッっと突っ込みたい。
 ところで、ジブリものでヒロインが「まあ!」とか「なんだかすてき」とかいうセリフが飛び出して来ると宮崎監督のロリ道を感じさせてちょっとひいちゃいます。とりあえずシータのセリフはすごく変だと思う。まあトータルであれだけスゴイんだからいいけどさあ、ちっとくらい監督のリピドーが全開になっても。なんとゆーか暗喩的な処女フェチっぽさが宮崎監督モノ全編にあるよね。いや別にいいけど。なんだか大物監督とか巧いクリエーターってロリコンが多い気がするんだけど気のせいかなぁ。いや別にいいけど、時々あまりに露骨だとひいちゃうね。リュック・ベッソンに関してはもう何も言うまいけど。

            今週のジャンプ
うげー、ハンタもジャガーも載ってねーのでマンガ喫茶で我慢っつーかこれ自体マンガ喫茶で打ってますが。
ワンピースのスケールが最近デカくなって来てていいね。

あとは、ボーボボのいきなり人気投票ギャグでめちゃウケた。あーダメ、こういうの弱いんだよなぁ。やっぱマンガ家なりたてってこういう人気投票のコメント考えたりして期待に胸はずませるんだろうなぁ、なんかほのぼの。

            さて、ライパクの迷走は続き(でもちょっと落ち着いたか?)、
そしてナルトも結構キッツイと思う最近。つーかナルト自体第一回目から迷走続きなんだなぁ。ジャンプの王道をすべてクリアしているハズなのになにかが足りない…という思いが抜けない。ちょっとふりかえってみると、まず連載一回目の巻頭カラーで、「お、ジャンプにしちゃ絵がうまいかも?」という感想があったが、カラーを過ぎると「うしとら」のまんまパクリがあったり、影響を受けたマニアック漫画のカゲがかなり露呈してしまっており、なんだかなぁと引いてしまい、インカムつけて士郎漫画的SWATゴッコをやりはじめた時点で完全に冷めてしまった。絵自体は結構コギレイにまとまっているのに、好きなマンガからパクって来るにしても露骨すぎるというか元ネタのカゲに負けてしまっている感がぬぐえない。パクリというのは色々あって、

1)描き手がパクリ元と同様もしくはそれ以上の表現力の持ち主で、お遊びもしくはパクリ元への愛もしくは俺もこんくらい描けるんだぜという挑戦状の意味があるもの

2)とりあえずネタもないし時間もないしで、知らず知らずに「これくらいいいよね…」とオドオドしながらパクる

3)パクリどころかピーコ、しかも厚顔無恥、しかもパクリ元からの良さをすべて取っ払ったもの(ジャンプで例を挙げるなら略)

4)描き手とパクリ元が知り合い。親睦の証

5)ものすごい雑学知識の豊富さで、読者にもかなりの知識を要求するパクリの重階層。こうなると元ネタ探しの楽しみがある

といった区分に分けられると思うが、ナルトの場合は2と3が入り混じったような感じ、すなわち最初から描き手のイッパイイッパイさが伝わって来て何か純粋に楽しめない。しかも編集は押せ押せだし、もう天下一武道会モード入っちゃってるし、なにしろ九尾の狐が元ネタだけにずっと狐につままれたような感じの読後感だ。つーか主人公のナルト自体もう存在感ゼロだし。キャラの独走をコントロールできないでいる気がする。
 こういったアラの多いまま「大ヒット爆走中!」なんてアオっちゃうと結構それは不幸な気がする。しかしながら、ナルトこそ今のジャンプ方針の迷いみたいなものが感じられてしまう。
 前にも少し述べた気がするが、しかしながらこれはアニメ化するとかなりのクオリティが望めて傑作になりそうな気がするのだ。なぜなら、絵がシンプルな分だけ動かしやすいだろうし、フジ土曜六時のジャンプ枠ならスタジオぴえろだし、あの枠でやってた「忍空」「マキバオー」は素晴らしい出来だったし、原作の絵が未熟っぽいとアニメーターってそれを良くしようと燃えるような気がする(だって忍空がアニメであんなキレイに動くなんて想像できたろうか)ので、大ブレイクはアニメ化されてからの気がする。あ、ちょっと賭けようかなー、ナルトがアニメ化するかどうか。あと、いま「学校の怪談」やってるスタッフで「ヒカルの碁」をやったら大変なことになるような気がする(ファンの加熱が。)。というわけでここでベット(BET)しましょうか。

1)ナルトがスタジオぴえろ、土曜フジ六時の枠でアニメ化する。

2)「学校の怪談」スタッフによるヒカ碁アニメ化、萌えファン大暴走。そして奈瀬とあかりに人気原画スタッフ


べつに魂はかけないですが。当たったらここを読まれた方はトップページのカウンタを10回まわしてゲタバキに協力してください。ウソ、なんもしません。ヤラセですから。(つかいかたをまちがってます)


2/27


…月末で金がマジに無い。給料日は月明けだし家賃は月末払いだし。
■そうこうしてるうちにドリキャスは生産中止にってオイ、サクラ大戦3はドリキャス版サクラ1,2からしかデータ引継ぎ無しとかいってサターンからのプレイヤーを根こそぎ見捨てるマネしといてイイ度胸してんじゃんおぉぉ?
 そーいえばセガのハードはサクラ大戦とスパロボで一花咲かせた後で消え行くってジンクスにまたなってるよ?で、プレステが大所帯になってしまってるけど、結局そんなに伸びないんでないの?アメリカとかみたいにPCが普及してPCでゲームやるって方が定着するような気がして来た…やろうと思えば全ハード遊べるしDVDだって見れるし。でもセガはマイクロソフトにかなり注目してたのにコケたんだっけ。
 まあ他人事なんだけど大変だなぁと思ったり。でもピピンよりましだと思わなきゃ。覚えてますかピピン。マックマシンということで3DOみたいにエロゲー巣窟にもならなかったピピンですよ!目玉といえばガンダムの戦略シュミレーションぐらいじゃなかったか。あ?ガンダムはここでもハード殺しになっているな…ある意味怨念憑きなのだろうかガンダム。とりあえずPS2は一万円台になるまでまだ買いたくないなぁ、金も無いし。でも鬼武者はなんとなくやりたい。しかしながら、ドラクエVIIもまだどっかの炭鉱でばふんをにぎりしめて何もおきないのでばふんをなげすてた所で放置中だし。時間だけは金で買えないー。

今週のジャンプ

■そーいや我々リーマン族より時間が無いといえばマンガ家さん達なのになんで富樫氏は鬼武者をやりこんでいるのだろう、鬱だ。しかし富樫氏はそういう不健康さが似合っている(もはや芸)ので別にもうどうでもいいんだけど。


■そんなことよりライジングインパクトの作者がかなり心配です、今週号の表紙なんか殴り描きだし、主人公はいきなり二重人格覚醒しちゃってるし大変です。あまりに作者が読者にサービス過剰すぎるのも結構危険なんだな…恐るべし作家くずし週刊ジャンプ。
 

■ライパクの壊れ具合も引き立ったんですが、ジョジョがここに来て一気に(純粋な意味で)面白くなって来たっす。アナスイかっこえー。「祝福しろ」ですよ奥さん!ジョジョキャラってどこが舞台だろうが日本語しゃべってるんだけど、なぜかセリフまわしが洋画っぽいので、第六部なんかではスラング入りまくりの英語が飛び交ってる雰囲気が容易に想像できる気がしてなんかイイ。「BLESS ME!」とかたぶん言ってるですよ、アナスイ。ブレスミー!ブレスファックンミー!とか言ってるんですよ燃え。

■ ところでボーボボは連載開始に読みきりと同じネタを持ってきてアイタタと思ったんですが今週はよかった。なんかいきなり死人(なのか?)出てるし。ていうかタクアンを擬人化するセンスが末恐ろしい。しかも死ぬ。タイトルや世界観も。なにもかもが恐ろしい。ボーボボみたいに作者のアタマも開けて覗いてみたいね!(りりむキッスのハシラ文句のようにさわやかに)

■今週はジャガーが載ってないのが寂しいというかあのめがねっこもう出ないのか、私はしつこいようだが女ですがあのめがねっこいただきましょうです。19歳・美術短大生っつーちょいリアルな設定もヨシです。なにげにこういうツボもあるのでうすた漫画は底知れない。

■つの丸の新連載はアレはアレでいいような、なんだか底知れないブラックさ加減を感じます。冬なのに夏の話だし。ドラえもん世界にコッソリハナクソをつけるような。(意味不明)
 

■ところでジャンプのギャグ漫画はなぜ絵が汚いのだろう、昔はサイボーグGちゃん(今のヒカ碁の作画の人だよ?)とかきちんとした(?)絵のギャグもあったんだが。子供は絵が汚いギャグ漫画を好むだろうが、高校〜大人にはちと辛い。
 そこらへんは

志村けん→旬の若手コンビ→大物御三家→師匠と呼ばれる人々→お江戸でござる・笑いがいちばん等のNHK系→笑点→シリアスドラマにツッコミ→教育テレビや放送大学で新たなネタ探し 
といったような年齢別(か?)のお笑い嗜好があるわけで、やっぱ上の年齢層をガッチリつかむギャグも必要と思うですよクロマティ高校みたいに。お笑いマーケットは子供だけのものでない!ということを知らしめたなぁクロマティ。というかクロマティのネタすべてを理解する小学生なんてイヤすぎだが。さらにクロマティの凄い所は今のところ殆ど下ネタに頼っていないこと。これはかなりキーポイントだと思う。
 青年誌なんかで勘違いしてそうでイヤなのは、青年誌だからセックスからめりゃいいと思ってる作品。そういう作品がまあ割合的に多いので私は青年誌やレディコミ誌はあまり好きでないし購読したくない。私の独断偏見としての意見を言わして頂くなら、すなわちエロとは性欲に絡めてまあかなり瞬発的なものであり、あまり持続感が無いからだ…つまり全てがエロで構成された作品は何かウンコの仕方について延々と語られているようでつまらなく感じてしまうのだ。そういう意味で言うと「ふたりエッチ」はかなり冒険している方だと思う。克亜樹の絵と漫画は昔から個人的に大ッッッッ嫌いだがまあ頑張ってほしい。
 話を戻すと、下ネタはかなり安易な逃げである場合が殆どなので、それを多用するギャグにはチープさが出てしまうと勝手に思っているので。


急にギャグについての文を多く割いてしまったのは懐が寒いから笑いが欲しいだけなのかもしれん。やっぱ不況には「わらいがいちばん」ですねNHKのタイトルのセンスはある意味とっても凄いです。AERAのダジャレ係とNHKバラエティー番組のタイトルつけた人で朝まで生テレビして欲しい。


2/18

昨日でまた一つ歳をとった…
そんなことはどうでもいい。(どうでもよくない)そーいえばこの前のアニメ版一歩、小橋対一歩のエピソード、泣いてしまった。小橋役の声の人の演技がよかったよぉ。「夢見ちゃいましたよ…」らへんの泣き声がもうホントにうぅぅぅ。小橋ぃぃ。あ、そーいやクロマティ高校の単行本一巻を買ってしまった。立ち読みだと笑いコラエすぎて辛いので。スキだなぁクロマティ高校。ジャガーもコミックス出たら買おうかのう。最近、ギャグ飢えかもしれない。

なにやら引越ししたてであらゆる物資が欠乏しているので、当分マンガ喫茶からの更新になるかも。職場のPCは更新作業できるほど仕事の余裕ないし。(でも適度にサボっている)ところで帰国してからやけに思うのだが、やけにマスコミ系の煽りが自虐思考気味なのかちょっと気になった。

いやさ、昔からやけに卑下してああ日本はこうだから、っていうマゾッ気はあったけども、もっと日本のありがたみを誇りに思おうよ、と思う。いや、日本がではない、最近のマスコミの態度だ。いいかげんその場あたりしだいのリサーチ(とも呼べない)でネガティブな雰囲気を作りだすのはよくないと思う。特に昨今のTBSは酷いことになっていると感じる。まああのニュース23の「幸福論」シリーズはなにかヤヴァい。(さんざん2ちゃんねるあたりで言われていたが)ちょい前にアメリカで暴発した自己啓発商法のノリというか、「みんなで手をつないで輪になってぇ……」のヤバイ感じだ。

アジアから見てると思うんだが、日本は十分凄い国だと思う。しかしながら、誇りと傲慢を履き違えるのも何か違う。シンガポールに住んでいた時、地下鉄の回数カードを買うために日本語でゴリ押しして「あんたエーゴわかんないの!?」と逆ギレしてる日本人のオバサンがいたり、
観光客は消費税免除になるということをレジの女の子に説明したくて、やはり日本語でゴリ押しして「このコわかってへんよ」と逆ギレしてる関西系女の子の団体がいたり、
修学旅行で来て、もろ痴女としか思えないような短さのスカートで、ヴィトンのバッグをブラブラさせながら高い化粧品を買っている女子高生、
空港の待合室でヤンキー座りする男子高生、
本当に顔から火が出るような恥ずかしさだった。

しかしまあそんな痴れ者はどこの国にもいるわけで、そんなドキュソ(いやあんまりこういう表現は自粛したいんだけど)まで海外に行ける経済力、そしてどんな人でもひらがなぐらいは読める教育レベルの高さというのはやはり凄いものだというまあ誰でもある時自覚しうる恩恵、誇りといったもの、またそういった誇りをベースにして反論する強さが歯がゆいくらいに足りないと思うのも事実だ。しかしそこはもともと悲劇の好きな文化形態というものがあるので、そういってバッシングされながらなぜか重要なポストにいる、いつまでも不思議でミステリアスで何考えてるかわからない、という日本でありたい、と思っているのかもしれない。いやきっとそうだ。その方がかえって目立つもんね。誕生日にくだらんことを考えてしまいましたとさ。


2/6

なりゆきで翻訳の仕事をしていたりするデスが下垂体(hypophysis)なんて英単語を覚えてもと思う今日このごろです。派遣ですが。

さいきん〜今週のジャンプ

■うわぁ、いつのまにかガモウが終わってる。しかも最後のコマの「オホホホ…」と巻末コメント「いつかまた連載してやる」が怨念めいて怖すぎです。個人的には終わってホっとしてたりなんだったりするのだが。なんつーかついてけないんだよ、ラッキーマンの時からなんだけど。読みにくいっていうか完全にリズムがつかめなくって。

■そういえば先週パインが終わった。ついこのまえ「純情パインフルアーマー化構想」というラクガキを描いた…という夢を見たよ。(ジャガー風に)どうでもいいけど。終わるんなら絶対ガモウが先と思っていたのでとーとつで意外でした。やっとリズムがつかめて来ただけに。

GUN BLAZE WEST: まぁ和月マンガにそれぞれの時代の苦労がうかがえる描写なんてステキになっしんぐというのはお約束なんですが。明治時代の生活苦しい娘が毎日成人式に行くような着物だったり毎日牛鍋屋に行ったり、保安官達のメシの手伝いに来てるのにザル一杯のジャガイモしか持ってなかったり、開拓時代のくせにボンネットしてる女性が皆無だったりあまつさえおんぷちゃんとかメイドさんとかだったりするし、なんつーか撮影用セットの骨組みが見えてきそうな、時代のレジャーランド化みたいなカンジがどうにも鼻につく時があったりなかったり。同じことは黒猫にも言えるんだけど、和月モノは笑えても黒猫の場合笑えないってところがキャリアの差なのでしょうか。(とてもマイルドなものいいをしています)

■なにげに大ドラマに発展しているフルボディとジャンゴ。すごい、大出世。一枚のエピソードでこれだけ感動できるなんて。って本編はですね、スモーカー大佐が出てれば私はどうでもよくなってまいりました。あとサンジも出ろ。ナミもっと脱げ。(ひどいものいいをしています)

■こち亀、だから檸檬もういいって。

■なんというか最近はジャガーが一番楽しみなので、ジャンプ団の後ろだと休載かとハラハラするのでやめていただきたい。「そりまちじゃないものーっ」がカワイイっすなぁ。ほのぼの。(最近は刺激的なものが受けつけなくて…)

■なんというかハンタの休載は慣れたんですけど人気投票結果の回くらいオトシマエつけていただきたい。それか「育児休暇とります」ってハッキリ表明して田嶋陽子でも喜ばすか、ん?

■ナルト:困った時のイルカ先生。そしてナルト抱きつき。絶対この作者は冷めきった部分があるので嫌になる時がかなりある。あと、ナルトの「へーき へーき!」っつう態度が本当に不快でござる時があり候

■りりむ:「俺ってモテるんだ」発言が世の男子にどう取られるのか心配です。普通はこういうマンガの主人公ってどうしようもない奴多いけど。(まあこいつもある意味どうしようもないけど)しかし、ジャンプ世界で私が一番不快だったのはモテウチヨウタなる人物でしたのでまあいいとす。てゆーか方向性うんぬんの前に「テキトーに穴うめ頼むわ」的スタンスがプンプンと伝わって来るのがなんだかなぁなんです、これ。

■さいきんマンガ喫茶でヒカ碁をたてつづけに読んだら、やっぱヒカルとサイのどつきあいが読んでて一番楽しかった。ので今の展開はバランスいいんじゃないかと思います。

■マンキン、「己のフェチを全開」するのが主義だと作者は言ってましたが、その通りすぎる展開になってるので時々心配です。

■ホイッスル:私は小島がとっても嫌いだ。よくわからんが、「ワタシがんばってるヨ」オーラを押し付けがましく放っているので。どうでもいいんだけどさ。みゆきも嫌な奴だと思うし。なんでだろ??

今回はここまでっす。みなさんも下垂体に気をつけよう。

 


 

1/29

[12月までのあらすじ]
あやうく自ホルモンが野郎化しそうになったりいつも出張で乗っていた 飛行機が(幸い乗ってはいなかったものの)墜落したりするなどして身の危険を感じた当サイト管理人M(仮名)はついに転職を決意し単身東京へ 乗り込んだのだった…
「あぁ、電話権利なんて買ったりしないでケータイだけにしときゃよかったのに でもいづれADSLでネットもしたいから両方買ってるしバカそれで加藤晴彦ってだれミニモニってなにっつーかあの歌詞脳ミソ腐りそうなんですけど」(つづく)

というわけで、無事に生きてます。去年の年末ごろ帰国してましたがなにぶん最初はプーだしなんかのんびりしたかったしなんか金使うの怖いしでネットできませんでした。これだってまんが喫茶で打ってます。というわけで近況報告のみ簡潔に。
・中古のキカイオーを買ってハマっている。ワイズダックが好き。ホントは版権勝って本物でやりたかったんだろうなぁ的パチモノテイストが笑えたり切なかったり。OPムービーが爆笑。なにげに声優は豪華。よくしゃべる。でもカプコンのポリゴンてやっぱ雑。全部2Dの方がいいのになぁ。
・一歩のアニメいいなぁー。なんかほのぼのした深夜タイムになるです。
・バキまでアニメ化してたんですね。死刑囚編からOVAでファン向けにやった方が思いっきりやれたと思うんだけど。なんか道のり長すぎ。
・そーいや地上波アニメ少なくなっちゃったね…
・くれよんしんちゃんのママの顔がキュピズムに達するほどひしゃげている
・噂にはきいていたが、アニメの遊戯の声、こ、これはひどい。
・本当はドラクエ7も買ったんだけど最初のダンジョンで詰まってそっとリセットボタンを押した……なんて恥ずかしくていえない……なんか石柱並べるトコでつまるです。
・GUNBLAZEWEST、アメリカで何を取材してきたんだか?というのが正直な感想だけどまあ始まったばっかだしね。それでもきっちりマニアック向けな女の子出してるのが笑える。

というわけでちょっとだけ更新してみました。死んでません。ご迷惑おかけしました。PC買ってないので、まだ更新予定が未定になります。