6月下旬〜7月_2000
(ジャンプ感想バックナンバーは過去日記中にあります)
日記2000 | |||||||
ジャンプ感想 |
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99年分 |
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7/25
うぬぬ、X-MEN実写版映画がこっちで封切り。ホントになんでもかんでも実写化するなぁ。(まぁアニメよりビジュアルが映える技術力持ってるからね)予告ちらっと見たけど流石にコスチュームのカラーリングが実写向きに変更されておって誰が誰やらわからんかった。
しかしまあ、アメコミのヒーローは何故、大の男がブルマをはきますか。これが一番生理的に許せない部分なのであります。(どうでもええけど)
ところで、アメリカの新聞漫画は契約すれば何社にでも連載できるわけで、当地シンガポールの新聞でもガーフィールドとかのアメコミが読めます。
で、そんな四コマで凄いのがストーリーモノになってる四コマ。(有名なのはHE-MANとか)毎日毎日オチもギャグもなくストーリーを追っていくもの。ちいちゃいコマに背景やネームが沢山描かれてるし。
「それにしても奴らは何故こんなとこにアジトを作ったのかしら?」
「みろ!こんなところに扉があるぞ」
「はいってみよう」
〜つづく。〜ナメとんのかというくらい、こんなカンジで毎日毎日続きます。
それはそれで結構独特の雰囲気があるので日本でも誰かそういうのやる人はいないだろうか。
そういや、ブラックキャットとかは実は四コマで足りるんじゃないか?第一話
「なんてひどいコトを・・・」
「野良猫を怒らせちまったようだな」
「ぐあぁぁっ何故、伝説の殺し屋と呼ばれた貴様が・・・」
「猫は野良になったのさ・・・」第二話
「おひさしぶりですね
何故組織を抜けたのです?それとも・・・・殺されたあなたの大切な人(略)」
「昔のことは覚えてねえな・・・」
「組織にあなたを殺せと言われました(あなたの手で殺してください!)」
「・・・・バカヤロウ死んでなんになる」第三話
「ようっおばちゃん久しぶり!しかし元殺し屋とは思えねえな〜」
「野良暮らしも大変そうじゃないか」「たすけて!悪い奴らに追われてるの!」
「とりあえず片付けるか」「お嬢さんプロをからかっちゃいけないよ」
「流石ね私は盗賊なのよ。貴方達の力が必要なの」おお!なんかまとまって来た!
あと、これは予想ですが思わせぶりに過去の夢を見て
「また同じ夢を見るようになっちまった・・・・」とほざくと思いまス!!ところで、気が早いですがカウボーイビパップはある意味アンハッピーエンドなのですが、パクリのクロネコは和月の流れも入っているので、さんざん人を殺した反省の微塵もなくねんごろなオネーチャンとガキでも作って幸せに暮らすと思われます!(そういえばガンダムWといい、美形は何やっても許されるのはなんとかしてくだしゃい。わたしゃ”悪夢のビクトリア”の五飛のあまりの非道っぷりにマジで引いたね。ガンダムの主人公が虐殺テロリストになるなんて初代からのファンをナメてると思った。ここらへんがWで嫌なところ)
7/24
じつに実にじーつーにパソコンでお絵かきが三ヶ月ぶりだよ!あたしゃ最終更新日見ておったまげたね!仕事の電話中にメモ用紙に意味不明のロボットばかり描いてる場合じゃないよまったくよ〜もっとライフを有意義に使わないといかんなぁと思う昨今。
てなわけで
ジャンプ34号 ■ノルマン
いきなりだがノルマンディーから。実は昨日やっちまったんだよライジング・サン。なんか久々に写真屋とかいじってたり更新してたりフリーズ何回もくらってるうちにさ・・・・ホントなんでこんなコトしてるんだって思うしなんかハイになったりボーっとしたりで徹夜はよくないノン!ってことで結構共感はするけど、ただ徹夜するだけで漫画描かないってどういうことだ貴様らぁー!もっと青春というものを有意義に・・・(略)
まあ、修羅場の男女混合お泊り会ってのは確かに楽しかった思い出があるな、うん。(中学時代は漫研でした;普段は美術室でジャンプをまわし読みしてるだけの部だったが・・・)SDガンダムのギャグとトルーパーとシュラトのパロのペン入れ手伝いだったかな。いやわしの過去などどうでもいい。今はこの漫画のテー(略)■ロケット
ふーっ落ちついたところで新連載について。
絵柄の全面からメカに対する愛がちっとも伝わって来ない。この人はメカ描いて楽しくなれる人ではない。たとえ肝心のカートが白いおまるみたいでもよーう、メカが好きならそのペンぢからからオーラを感じるもんなんだよねぇ。なのにこの漫画ったらメカから息吹が伝わって来ないんだよ。爆走兄弟レッツ&ゴーとかでもさ、第一話にしてあのちんまいミニ四駆(サイコミュ搭載っぽいけど)から鋼鉄の息吹を感じたモンなんだよ!というわけで、この人はメカ属性ではなくてどちらかといえばメルヘン属性であり、そんなにカートをやらせたいならなんでメカ魂王の一人、鳥山せんせーに描かせないのか?と思った次第。で、この人にはクレヨン王国に迷い込んだメガネとヤンキーとぽよよん胸のギャルの時空を超えた大冒険でひとつ。(無理)■カイゼル
よしわかった!このライバル校の裏には謎の組織が存在し、若い世代から洗脳しつつ、格闘バレーで世界の覇権を握ろうと画策していて、それを倒すべく主人公はセッターと協力して「分身ファイヤーカイゼルウェーブアタック」を完成させて立ち向かうんだけど、主人公をかばって相棒のセッターは壮絶な戦死をとげちゃうわけ!ついでに主人公はその時、服が粉々に破れて女ということがバレちゃうわけ!んでもって今度はハンサムな助っ人とか新しい仲間とともにベガもどきのラスボスに立ち向かうわけ!ってのが描きたいんだろうなぁと再び思うのだった。■ワンピ
えーと、何回読み直しても酒を飲んだら自爆したようにしか見えないんだけど、どういうカラクリだったんだろうか?実はミスター5が副業で自分の起爆ハナクソを瓶詰めにして売っていたんじゃないかと。数に限りがあって結構高値。
それはともかく盛り上げ方は相変わらず感動的じゃよー。実を言うと毎週涙腺うるんでんだよー。しかし、自爆だとは参った。自爆といえばランバ・ラルから連なる日本人の心の琴線に訴える死に様じゃないですかヒルルク。
「うぅぅ、ランバラル、戦いの中で戦いを忘れた・・・・・いいか小僧!戦いに負けるとは、こういうことだぁーッ!」(ガンダムの手の上で自爆)
勇者の証として、ランバラルの最期をVTRでご覧頂きながらお別れしたいと思います。■シャーマン
そこを通り抜ければ目的地・・・・・Gガンダムのランタオ島で、シャッフル同盟が四天王を食いとめてドモンを先に行かせた展開を思い出したりして。(もういい)■クロネコ
VTとアネット(FROM カウボーイビパップ)のまんまパクリ←カフェのおかみ盗賊女←役割がフェイっぽい
ふあぁ〜あ、もう怒る気も失せるわボケカスが。きっとゾンビを見てる時のトライガンファンってこんな気持だったんだろうな。何もかも安っぽい。そんなことで若さを費やしていいのかぁ水島ぁ〜!(誰がじゃ)
■封神
いやぁ仕方ないとはいえ竜吉さんはなんのために来たんじゃ。きっと来世は運動会前にはしゃぎまくって色々準備して、当日の開会式で貧血でぶったおれて一日中保健室ですごすような女生徒(生徒会副会長クラス)になるよ。■ハンター
謎の休載からあら不思議、面白い展開に。今までのナメっぷりから考えると本当に悔しいけれど漫画家はペンで語るべし、を実践してるなぁ。ところで最近一番羨ましいと思ったのは、旅団の目撃情報をネットで流して大金を入手したカップル。あぁいいなぁ私もラクしたいなぁ〜
それにしても、なんでゴンだけ女二人の敵を独占していますか?あんたはVガンのウッソかいな。■ヒカル
やたらとスミベタの背景の似合う伊角さんの行方が気になります。ヒカルは落ちてもいいので伊角さん受かって欲しいところです。ていうかなんだよ六連勝?ヒカルが調子づくとなんかイヤだなぁ。
そういや全然話は変わるが、フェリーでよくインドネシア領の島に出張しているが、フェリーのテレビでインドネシア吹き替えパーマンがやってた。で、久々のパーマンは生意気にもミツオの部屋にテレビがあったのがなにげにショック。オバQ初代なんて木の電柱とかあったのに。そういや、サイは犬は平気なんだろうか?■ブレーメン
よしわかった!実はロミオはアメリカ海兵隊の「陽炎の鷲」と呼ばれた伝説の兵士の息子なわけ!そんでもってなんかバキにおけるオーガみたいなのになっちゃってストリートにばらまかれた傭兵達とストリートファイトし、ついには本物の戦場に乗りこんで、大型スピーカー搭載の戦車に乗りこんで「俺の歌を聴けえ!」って勝手に暴れまくるわけ!ちなみにロミオ車両はNPCで破壊されるとゲームオーバー。諸君の健闘を祈る!■ライパク
ふ〜ん主人公達は自分の得意分野意外だとこんなに乱れるのか。で、つい昨日全英オープンやってたけどウッズでもドライバー飛距離300Y代だそうで。どうなってんだよそこんとこ!
それはそうと、私はビルフォードをコーウェン中将と呼んでいます。■たけし
悪いけど私はもう鑑賞に耐えられるトシではないっす最近。■サンドランド
話は変わるけどクロノ・トリガーをなつかしむスレッドを2ちゃんねるで見つけてロボが100年かけて荒地を森にして、タイムマシンでやってきた主人公達と再会するイベントのことが書かれていて泣きそうになったです。トリガーは感動する話いっぱいあったなぁ・・・・いや全然話違うけど。そういう切ない話にピッタリの絵柄だなぁとつくづく思うんだ、鳥山先生の絵って。■ジョジョ
いやさ、ジョジョって疲れた時に読むと読解力がガックリ落ちるんだよぉぉぉあの再生紙にあの描きこみだからさぁ。とりあえずエルメェスのご発言ははしたないと思いますです。(まあ囚人ですから)
あ、それとフー・ファイターズの走り方に爆笑してしまいっぱなしの最近です。しかしまあ、正直ここんとこの新連載三発は悪夢のようでした。いや、正直。でもそういう時が一番楽しかったりもしたりする。ていうかみんな似たようなカンジだもん、年齢関係なしにゲップ出そうだと思うのだが?
7/21
復活。ってゆーか台湾の台北と嘉義に出張行ってました。
台湾のテレビで深夜に「十兵衛ちゃん」(大地丙太郎監督のやつ)が中国語の字幕つきで、日本語そのままでやってた。みのもんたの「貧乏脱出作戦」とかも。あと、台湾版マジカル頭脳パワーみたいなんも。想像以上に日本カブレっぽい雰囲気でした。セブンイレブンにはおでんとか小分けそばとか売ってるしのぅ。「タイペイウォーカー」とか売ってるし。
でも、物価がシンガポールより高くて買い物する気にならんかった・・・・トホホ。
で、接待受けてフカヒレとかアワビとかのヌーベルチャイニーズ風料理といった、滅多にありつけないものを馳走になったです。しかし、街全体がなんかホコリっぽい空気なのは参った。廃棄ガスと中華独特の臭いが交じり合ったなんともしがたい臭い。田舎の方(嘉義とか)はキレイな空気だったが。あと、英語がまったくといっていいほど通じないのも心細かったのぅ。まあ、貴重な体験でした。って、これから1ヶ月に一度行かなければならないそうで。てなわけで更新されない時は出張による失踪デス。(モバイル買おうかなぁ・・・)
で、今さらですが。
ソウソウ!今もっとも逆ベクトルで熱い漫画はジャンプで始まった「BLACK CAT」ですよ奥さん!手元に既に.34号もあるが、どの回も期待を裏切らないお約束を絵に描いたヘタレ展開。カウボーイビパップが好きなのはよろしいですが、カウボーイビパップのうわっつらだけ1ミリスライスしたよーな
デッドコピーな巧妙なパクリオマージュがよーもこーまで出来るな!若さを言い訳にするなよ!岡田あーみんのデビューは17だか18なんだぞ。てなわけで、毎回毎回作者の頭の悪さ(というか精神の浅さ)を垣間見ることのできる、非常にホットな漫画といえましょう。いや、ここまでひどく言うのは、アニメ作品が漫画にパクられた場合、漫画のほうがアニメーターより多く収入行くだろうし(この作者の前の連載作品だってアジア全域で翻訳版出回ってるしコミックスだってある程度はジャンプだから売れただろうし)、カウビは個人的に好きな作品だからね。カウビは近年稀に見る佳作だと思う。(ところどころクサすぎて嫌いな所もあるが)
これからも罵倒に最適な漫画としてロマンサーズ二代目を襲名決定。で、他のジャンプの話題
■カイゼルスパイク
目を疑ってしまう程ノスタルジックな、少年漫画独特の男の子の欲望を、そのまま絵にしたような女性キャラ(いまどき帽子、ヘアバンド、ミニスカートでしかもロリ顔で女教師)とか、ああゲーメストとか士郎政宗とかカプコンとか好きなんだろうなぁ〜コミックガイアとか持ってそうだなぁ〜ホントは格ゲーっぽい漫画描きたいけどシャーマンとかとカブるので諦めたんかなーといった絵柄など、色々な感想を持ちました。重力を無視したジャンプ力ってなんじゃい。将来的にファミコンロッキーとかゲームセンターあらしみたいな超絶な必殺技合戦になるのでしょうか。あと、「のちにアジアの王者と呼ばれる・・・」とか大風呂敷を広げた漫画で長生きした者はいない(高橋陽一の典型的打ち切り漫画「翔の伝説」とか)のが気になるが、黒猫に比べると温かく見守りたい感じ。(打順でトクしたね!)
■ワンピースの最近の展開(ヒルルク、トニー、くれはの過去)
毎回おなじみのクルー候補の重い過去。パターンになってるのはわかってる上で、ついつい大の大人の涙腺までゆるませてしまう手腕は流石です。ただ、私はベルメールさんの死に方や、今回のヒルルクなんかの死にかけ方には、ここらで少し疑問を投げかけておいておきたいと思うのです。ベルメールさんにしてもヒルルクにしても、「死ぬために生まれて来た」という臭いがプンプンするからです。人の死によって感動を誘うというパターンはよぽど覚悟を決めてかかった方がいいと思うし、なにか安易だからです。
クルーの過去にまつわる話ではサンジとゼフの話が一番好きです、個人的には。だってゼフは生きてるし、サンジはまだ生きて人生を歩んでいるゼフのことも考えて人生の選択をするわけですからね。二人とも無人島で生と死の限界を見て、生きていることの貴重さを思い知っているという状況なわけですね。ゼフに救われた命だからと、ゼフのために捨て身で戦おうとしたサンジを、ルフィが叱り飛ばすシーンがありますが、まあ生きることも死ぬこともそんな安易なことでは無いといったような気迫みたいなものが伝わってくるわけですよ。つまり、漫画という架空の上でのキャラの、「人生の重み」を感じることが出来るんですな。
転じて、初登場時から「あ、こいつ死にそう」という雰囲気を漂わせるキャラというのは、否応無く読者が「作者の計算」、つまり作者=作品世界の神の手の存在を感じてしまい、感情移入といった点で読者が冷めてしまう部分があるのです。ベルメールさんは、海賊に払う奉貢が無いから、自分が死んで一人分の奉貢を減らして、ナミとノジコを救うという考えにいたり、海賊に銃殺されるわけですが、しばらく考えるとあんまり母親の行動っぽく無いと思うわけですよ。そらもう、母ってのは子供のためなら足首にかじりついてむしゃぶりつくようなガッツが出そうなとこあるじゃないですか。どのみちあの状況では逃げ場はないかもしれんけど、ただ突っ立って銃口向けられてるような行動は少し疑問なわけですよ。あの「あとはまかせたぜ・・・・」的な撃たれ方はちょっと違うんじゃないかと。義理とはいえナミとノジコの母なんですから、どんなしたたかな手を使っても(例えば体を売るとかでも)生き延びるガッツを見せるべきなんじゃないかと思ったりするわけです。
というわけで、私はくいながいきなりなんの脈絡もなく階段から落ちて死ぬのも、ベルメールさんの自己犠牲も、ヒルルクがいきなり不治の病にかかっていて、トニーが薬と信じて持って帰った猛毒キノコを食った上で爆死するのも、ちょっと疑問なわけですわ。とにかく泣けてしまうのでいいんだけど。あんまりボロボロ人が死ぬと、*ガンダムみたいに感覚が麻痺しちゃうんで気を付けて欲しいというのがいち読者としての願いでした。注)*ガンダムでの生死
例えば、ゼータガンダムのエマは、放送延長が決定して最終話の展開を考えてる段階で、最初は生かす方向だったんだけど監督の「やっぱ殺そう」で死が確定したり、とにかくトミノ監督の神の手によりキャラがボロボロ死んだり失明したり精神崩壊したり記憶喪失になったり、それはひどいことなんだよ。スパロボα近況。
リアル系シナリオはちょっと前にクリアー。PARS使ってサクサクやったんで結構快適に終了。HWSνもG3もZIIも取ったしプルツーもハマーンも説得できたし。あと、攻撃経験値が21倍入る改造入れて主人公をイチから育てると、とんでもない強さです。終盤はクリティカルで5万近く出してました。そら封印されるわ。で、今は分岐で取ったセーブでまだやってないルートやってみたら、シュウのイベント台無し行動に遭遇して鬱。(バイストンウェル勢の強制送還イベント)うーん、せっかくゼクス説得のフラグ立ってるからトールギス入手に向けてちょっとは頑張るか。
マヴカプIIプレイ。
うはー楽しいなーこれでネット対戦が出来ればもっといいんだけどねアハハ・・・・ハハハハ・・・(アジアではまだアクセスポイントが無いしモデムも標準装備されてない)おかげでロックマンとかチュンリーとか使用不可ネー。あと、エンディングなくなったのは寂しい。エンディングはVSシリーズ初代が一番笑えてよかった。使用キャラはリュウ、ハヤト、モリガンのチームが一番私は使いやすいかな。次点でトロン。ドリルがたのしー。あと、このシリーズお約束の客を筐体から追い出すためだけに存在するようなラスボスはいいかげんどーかと思う・・・(おかげでいつもラストはかっこわるくハメ技でクリアになってしまう←ハメるしか攻略法がない)そーいえばVF2のデュラルを意地でハメなしで倒すってのヒマな時やってたなぁ。
7/12
唐突だが、「サルでも描ける漫画教室」の2000年版を作って欲しいなぁ。えーと、コレは色々とパターン化された漫画の法則をオチョクリまくったギャグ漫画大作なんだけどね。その頃はドラゴンボールとか、人気があるがゆえにどんどん引き伸ばされてダメになっていく人気マンガが多かったのだが、最近は底の浅いライトオタクが好き勝手描いて勝手に自滅していくパターンが多くなってきたかなぁと。
で、そんなことを踏まえて
ジャンプ32号を読んで思いついたネタ
■BLACK CAT
このテの作品の批判は99年10/20-21の日記を参照。ってのもアッサリなんで今度は新パターンで。
「見つけたぜ!50000フレールの賞金首、通称”螺旋の蟻”・ジャクソニア・ヴェルヴェット!」
「へへへ・・・アンタ知ってるぜ・・・・なんでも伝説のチャクラム”ムーンクリミナル”の使い手の伝説の殺し屋”死せる月の狼”・・・・15年前にチャイニーズマフィア”ウォンブラザーズ”を抜け出したお尋ねモノじゃねえか・・・・何が”毛皮職人”(=賞金稼ぎ)だ!てめーの首をウォンブラザーズに売ってやるぜぇぇ!」(コレをひとコマで喋る)
ガイィィィン!
「な!なんだ!俺の銃は確かにヤツの顔面に飛んでいったハズなのに!」
「俺の武器(ルビは相棒)にそんなへっぽこ弾が効くか・・・・お前が蜂の巣にしてくれたオッサンはよぉ・・・・娘の婚礼にせめて金を送ってやろうと・・・・ドテッ腹にしこたま”ポプシクル”(違法幻覚剤)を積めこんで危ない運び屋をやったのさ・・・・そして・・・・それを狙ったお前に殺され・・・・胃袋と腸をえぐりとられて死んだッ!それにあきたらずお前は、その娘の婚礼の日にマリア像の前で娘を犯し、教会に居た列席者全員を皆殺しにした・・・・」
「ひゃはははは!それがどうしたってんだよぉ!世の中はヘマをやる奴とやらない奴の違いだけよ!」
「どうやらお前には鼻クソ程の慈悲もかけられないことがよーくわかったぜ・・・」
「カケるモンならたくさんあるけどよォ!ギャハハハハ!」
ザシュゥゥゥ!
「な・・・・!」
「罪の輪は巡る・・・・”死神の月”の味、たっぷり味わいな!」
必殺 青狼陰陽双月牙・改
(四散する悪役のシルエット)
後日
「まったくお前には呆れるぜ・・・・賞金の半分をあのオッサンの遺族の口座に入れちまうなんてよぉ」
「ま、俺は肉が食えればそれでいいけどな」
ほのぼのend
まさにこんな感じのフォーマットでも出まわっているのでしょうか。べつにコレは今回始まった新連載に限らず、こーゆうジャンルが多すぎて食傷。新人さんがせき立てられてついついこーゆうモノを描いてしまうのはわかりますが、とにかく内容、ひいては作者の人間性にまでうすっぺらさを感じてしまう恐れがあり、手軽であるが地獄が待っているジャンルだと心がけてもらいたいんですよねー。三獣士なんかでも、2ちゃんねるなんかで「砂漠の酒場から徒歩で歩くとジャングルがあるってどんなんやねん!」って批判があったんだけど、まぁ余程しっかりした世界観を持たせんと「ポクチンの夢の世界を絵にしてみましたぁ」になっちまうわけなんだよな。異世界モノは「逃げ」「適当」「現実が表現できないから」描く、ということでは、すぐに底の浅さが見えてしまうっつーことっす。読者は漫画家の精神鑑定医ではありませんカラ!なんつーかさー、男塾はメチャクチャでもそれなりに大笑いできるんだけど、最近のこういったバカ設定カッコツケ漫画はちと寒いんだよね。あ、でもねー、ここまでステロタイプにやってくれるとネタのしがいがあるからべつにいーけどね!「サル漫」の劇中劇漫画みたいで楽しいと思うっすよ。(「少年漫画の描き方」みたいな)
あー、そういえば最近はジャンプが木曜発売になったっぽくて本屋に無駄足。でもチャンピオンが久々に一冊余っていたのでバキを・・・ってなんで「今週の死刑囚は誰かなー」なんて楽しみに開くとバキメインの回ばかりなんだよぉ自分。ちと見ない間になんかスペック様の出番が終わってしまったっぽいので哀しい。
7/4-5
出張漬けの社員となったので、携帯をもらう。忍びオタクの自分としては早速、携帯の着メロを999のテーマ(TV版OP)やガンダム0083のOP("The Winner")に替えて遊ぶ。こういうときに幼稚園の時にピアノ習ってよかったと思ったりする。(耳コピできるから)ってこんなことにしか生かされないのがイヤになったりもするが。
ちなみに今の着メロは999の「きっといつかは君も出会うさ青い小鳥に」だ!!(ちょっと暗いかなぁ・・・・)業務も新しくなったついでに、大家が急に引っ越したいと言い出したので一緒に引っ越した。(その間に訪ねてくれた方はすみません。)ああ、これは私が実感する格言なんだが
ネット界 7日いなけりゃ 過去の人
なんでございますのよ。てなわけで過去指数1更新。オチオチバカンスも引越しも出張もできませんねモナミー。
で、今回はご無沙汰なのでちょこっとにするジャンプ31号ネタ。
ウラシマ現象といえぁ、ジャンプのピン太郎が打ち切られましたね。まぁ、絵柄がぬーべーの時からオーソドックスな上に鬼門と言われる釣り漫画だもの、しゃーないですな。
でも、これから始まる新人漫画もどうかと思うぞ。ジャンプ方針に乗っ取って大分絵柄その他を調教されたらしいが、サンデーの「俺はジュウベイ」やゲーメストでよくストリートファイターの漫画描いてた人に絵柄が激似なのはどうかと思うな。
なんかジャンプがますます電撃系になりつつあるなぁ。そのうちエロゲのコミック化とかはじまったりして。んが、これだけ落ちぶれたのも漫画自体が衰退傾向にあるからでしょう。だって、ネットのおかげでみんな出不精になった上に、テレビも一日中つけっぱなし、ゲームもやって、となるとマンガ読む時間はどんどんどんどん減って来るわな。私は、日本に居た時より、マンガ読む機会増えたけど。(どうしたって日本ほどいつでも面白いテレビやってるわけじゃないから)ワンピース、あーもー最近はトニートニーチョッパーがカワイイとしかコメントできんっすわ。あぁぁ。40センチくらいのぬいぐるみにして商品化希望。(夢のない物言い)そーいやワンピのグッズの商品化権ってどこだっけ。バンダイ?そのうちクソゲーっぽい格ゲー出すんだろうな。ルフィの攻撃判定がサギみたいで、みんなルフィを使ったチキンプレイに走るとか、あ、でもナミも使い易いかも。棒によるリーチと体重の軽さによる機動性でね。言うなれば機動力のある(SNKキャラの)ビリー・カーン。あとは、ゾロも刀によるリーチの長さと一撃の強力さで使いやすそうだな。使い心地はサムスピの柳生十兵衛みたいな。で、サンジはトリッキーな足技でVFのジャッキーとストファイシリーズのガイルを会わせたような塩梅で、と。
あ〜〜〜!そういえば日本出張の時に買ったマヴカプ2、まだ封も切ってないよ〜っていうか長いことRPGとかシミュレーションやってるけどガックリと格ゲーちからが落ちるので気をつけよう。あれ、なんの話だったか。ああそれで、ハンターが休みで代原のくらげ中ニまで終わって。で、くらげ中ニ、最終回おもろかったす。自ら最終回お約束ネタを打ち出すとは、この自爆精神こそ、命をすり減らして描いているジャンプギャグ漫画家の特徴たるものじゃないですか!あとは、もうちっと絵がなんとかなればいいんだけど。登場人物がほとんど母と息子のみってのがなんとなく男の子特有のドロドロしたマザコンが滲み出てるようで少し気色悪いので、そこらへんが嫌だったかのぅ。まあ、とりあえずは少し読むのに躊躇しちまう絵柄ってのがあった。
マンキン、巻頭が久々のような気がする。しかし、この作者はすこぶる2ちゃんねるの漫画板で叩かれるので、なんかかわいそ。まあ、2ちゃんねるが全ての世論なワケもないので勘違いしないで欲しい。個人的にはジョジョ4部をホンワカしたみたいな初期の方が好きなんすけどね。今も今でいつ、如実なガンダムネタが出るのかと監視しながら楽しんでおるです。コミックスも集めてるよ。なんか、絵が好き。
ジョジョ、もう、完全にジョリーンが承太郎化してますね。普通、いくらすれっからしな女の子でも「今!そいつをたたくッ!」なんつってお友達を助けにジョジョ走りしないと思うのね。もう、完全に「漢」なのね。人類の夜明けだね。でも、なんかカッコイイからいいけどネ!あ、ミジンコサイズのスタンドってのが三部のラヴァーズっぽいと思った。「史上最弱が・・・・・最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいマギィィーッ」このセリフいいよなぁ。三部でもスティーリー・ダンの話は荒木ギャグ炸裂で大好き。
ガモウ、もうやめてよもう、厨房ライクなCGの塗り方するのは。ドギツイ色使い、ヘンなデッサン、写真を取り込んで加工しただけの背景、全て「嫌われるCGの典型」がバッチリ揃ってます。久米田を見習っ(略)ってゆうかぁ、ギャグ漫画はカラーページを割り当てられたのにあえて塗らないとか、カラーだからはしゃいで見せたりとかそういう心意気が欲しいなぁ。
無類男、まあ、吹き出しが電波なのでどんな歌詞なのかはわからないママなんですけど、やっぱレッチリみたいなハードなやつなのかしら。なんとなく嵐とリョウ以外は童貞クサイのであんまりやらしー歌詞じゃ信憑性ないかも。そーいや、洋楽の歌詞って凄くエロい歌詞ばっかで、ある程度英語が聞き取れれば赤面しちゃうのばっかし。特にレッチリのはヤラしい。(リズムはいいけど)プリンスの歌詞なんてアナタ!もう!あと、マドンナなんかも!あと、誰から歌ってるのかしんないけど、最近ヒットしてるやつの歌詞が凄くやらしー。大まかに訳すと「君も俺も哺乳類なんだからディスカバリーチャンネルのど〜ぶつみたいに交尾シヨゥ!!」って意味でして・・・・これが職場のラジオなんかで昼間に流れるとちっとこそばゆいというかなんちゅーか。家族団欒の最中にテレビでベッドシーンが始まった時のような。そういえば小さい頃は、キスシーンが始まるとなんか気まずくなってトイレに行くフリをして見ないようにしていた。変なの。
ネタついでに私的なブレーメンの持ち歌の想像。(他の感想サイトでも色々想像されてるのでそちらも見よう!)
ブレーメン〜魂のケダモノ達〜
獣達よ牙を研げ
夜の闇より出でる
悪を狩る時が来た街のざわめきに
かき消されても
俺達は走る
この命尽きるまで!
それが獣の運命だから嵐を呼ぶ!ブレーメン!
切り裂く風!ブレーメン!
俺の拳が燃えている
今こそ我ら熱き血潮をたぎらせ
叫べ鋼鉄の正義!轟け!覇王の剣(つるぎ)ガンガンガガン
唸れ!勇者の拳(こぶし)ガンガンガガン
この地球(ほし)の大地を走り尽くし
勝利の咆哮あげる日まで
戦いつづけるのさ
ビースト戦隊 ブレーメンBEAST ON!(うた;水木一郎+影山ヒロノブ)
ということで。外人に日本の文化を伝えるピッタリの歌詞だと思います!
ついでにライパクの主題歌も考えた。
愛のフェアウェイ〜時空の彼方へ〜(歌/森口博子)
(スローテンポで)
グリーンに乗せるBELIEVE
ちょっとセンチメンタルな
私の想いを乗せてそっと・・・・・セリフ;「かっとばすべー!!」
(転調アップビートに)
一筋の稲妻きらめいて
魂が飛ぶ遠い彼方へ
人がちっぽけな存在なんて
そんなのファンタジー
みんなの心を重ねれば
その強さINFINITY
だから今日も飛ばすのさ
だってそれは神様からのGIFT
見えるのさ
天使達のエナジー
ロックオン フェアウェイ
イーグル ゲットセット
バーディ オールグリーン
みんなの微笑みを守りたいから
腕を振り上げ叫ぼう
RISING INPACT!!「この番組は、カ×ヤ、ミズノ、ご覧のスポンサーでお送りしています」
終始つかなくなったので終了。
6/28
・・・・・・なんだか、めちゃくちゃ出張の多い業務に切り替わったり引っ越さなきゃならなくなったり、忙しいことは重なりまくっていたさ。
<SRWα専用>
それでも、SRWを夜中に無理してやって朝何食わぬ顔でフェリー乗って出張する二重人格ぶりに自分でもなんだかあきれかえりまくっております。ああ、スパロボは悪魔だ。ま、それでもたまたま持っていた怪しい機械にP×RSできる機能がついてたので、α二周目はかなり終盤になってから資金MAX技と経験値八倍、攻撃経験値20倍のコード放り込んでやっちゃったです。だってもうメタスとホワイトアークをぐるぐるさせたりあしゅら男爵にちまちまと攻撃当てて攻撃経験値稼いだりする時間ができないんだよぉぉぉ。で、改造でわかったんだけど、イルム、リアル系パイロットのくせにレベル81でも二回行動できないってどういうことだ、コラ。F完であんなに強く育ててあげたのにショックだ・・・・(仲間にするのには成功したのでよしとするか。)あと、シーラ様もレベル94でも二回行動にならないです。地道組の方はこの二人については二回行動目的のレベル上げ作業は投げた方がいいと思われます。
あー、それにしても熟練度高い版のエンディングが見れてよかった。恋人にもふられずにすんだし。ってゆーかクソ長いシナリオにヘンなフラグたてるな!!!(怒)まあ、ひと段落ついたし。これからはカタギになるぜ、おっかあ。(そう言って何度・・・・略)
</SRWα専用>
ジャンプ30号 を買ってから1週間も経っちまって手元にはもう31号が・・・トホホ。てなわけで簡潔に!
まず、テンテン終了について。
読後感として、「やっぱこの作者、性格悪ッ」って思った。結局、サイダネが見つからなかったし、またテンテンが戻って来たっていつかは別れることになるわけだろ?それをキッカリ描き切ることができずに「またいつもの日常に戻る」では、作品は永遠に死に場所を見つけられないまま悪霊になると思うんだよね。特にこういった作品の場合は、最後こそバッサリと少年の別れと成長を描かなければならないと思う、たとえギャグでも。映画ビューティフルドリーマーでもあったけどさ、結局夢の世界でぐるぐるまわって何も変わらない世界って結局は恐怖になるわけじゃない。だから、夢の終わり、作品世界の終わりを描き切ることができずに逃げた作者はだらしないなーと思うわけ。最後まで救いがなかったね。性格悪ィ。「GUGUガンモ」の漫画版最終回を見習って欲しいところ。
ノルマンディー
なんだか終盤のチャイルドラゴンみたいになってきて不吉なんですけど・・・・・封神演義
なんだか攻殻機動隊のクライマックス、人形使いと草薙が融合する所を思い出したのは私だけではないはずだに50ルピア。あと、やっぱ燃燈ってラーズっぽい。バスタード避難民にやさしい漫画です。だけど、なぜか藤崎絵って女の子の体がエッチに描いてあるようでエッチじゃないのはなんでなんだろう。そこらへんも検閲に怯えなくてすむので安心できるけど。ハギワラやりすぎ。なんか最近は女の子が後ろ手縛られてりゃしやわせみたいな絵ばっかりやし。ハメはずす前に本編しっかりせえ。ワンピース
チョッパーカワイイ(以下同文)帽子未装着状態のほうもカワイイとにかくカワイイ。
それにもう大泣きスタンバイ状態です。言っておくが31号でハンカチの用意はしておくように。(すこしネタバレ)ナルト
実は波の国編で失望していたのに、今回のシリーズのところどころのコメディタッチが面白いと感じちゃってるんだよね。波の国編はバッサリとコミックスで削るのはどうだ??(無理)あと、いきなり自分の造語を欄外注釈なんかにすな。アンタ士郎かぶれすぎ。(士郎先生は例えお色気ページの真っ最中であっても欄外で人間の触素数とかウンチクたれます)士郎好きならもっとうんちくたれて読者を無理矢理納得させないと。一番凄いのは民明書房だけどな。バスタードのうんちくは無意味。読むだけ無駄。ハンターのうんちくは字数稼ぎで実はコドモ騙し。ジョジョ
ワニのウンコってああいうカンジなんかな?ってゆーか見るだけでワニのウンコとわかるなんて・・・・所長の趣味で、所員は全員ワニマニアなんだ。「キ、キミもワニマニア!ウォンチューッ」そして「ワニ部」を設立・・・(略)で、ハンターどこいったんだろね・・・聞けば講談社のパーチーに居たそうぢゃないか・・・・も、もしかして移籍とかそういうことぉぉぉ??
・・・・・そして、冨樫は漫画界の飯野になっていくのであった・・・・・
そして、「フキダシだけで絵がない史上初の漫画」
”跳躍のリグレット”を発表し・・・・・そして講談社までをも追い込み・・・・「出版社殺しの冨樫」と恐れられ・・・・(略)