10月_2000

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ジャンプ感想

44号

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10/16/2000 更新なくてごめんなさい死んでませんでもまた明日出張なので超長いよスペシャル

 忙殺てこういうことをいうんだろうなというくらい、いやもうブチ切れそうな程出張しまくっていました。
 そして体を壊して再起不能なくらいの腰痛ともろもろの症状(プライバシーの為省略)に襲われて病院に行ったら
「ホルモンのバランスが著しく乱れている。」
と言われた。つまり女性ホルモンが減っていて体も心もあやうく野郎になってしまうところだったのだ。(べつに生えては来ない←なにが)ああ、道理で攻撃的な思考が時折出ると思った。(そういう問題か)

 というわけで危うく?野郎になってしまいそうになったので、病院の待合室に置いてあった「ヨコハマ物語」文庫版がメチャおもろかった(昔にも読んだことあったけどうろ覚えのとこもあったし)ので、女らしさを取り戻すために少女漫画でも語ろうと思う。 つーか大和和紀作品に再ハマリしそうだのぅ。「はいからさんが通る」とか大好きだったので思わず文庫版探して買っちまったい。勢いで集めた封神演義は終わりそうだし、ここらでクラシック系もたしなんでみるのも一考かと。

  少女漫画で恵まれないのは、男性が買うにはとても勇気がいるという点である。これのせいでせっかく面白い作品があってもリアルタイムであらゆる層に読者が広がることがまず、無い。昔はそういった壁が薄くて手塚先生も赤塚不二夫氏も石森章太郎氏も少女漫画に執筆していた(と思う。当時のご時世は流石にリアルタイムに知らないが、「火の鳥」ギリシャ・ローマ編はたしか少女誌に掲載されたはずだし、「ひみつのアッコちゃん」はどう見ても少女向けだしね)

 とはいえ、恥ずかしがらなくても買える少女漫画っていえば最近でも「ちびまる子ちゃん」とか「お父さんは心配性」とかが出ているか。ギャグ以外では「バナナフィッシュ」「僕の地球を守って」くらいか。ベタベタの少女漫画は、エエトシした人間なら女でも買うには勇気要ります。ええ、なにしろ女の漫画卒業年齢は日に日に短くなっているので。
 まあ、 高校生あたりで「今月の別マみたぁ?」なんて会話は女子では皆無だと思うのに高校男子にはまだ「昨日のマガジンorジャンプ見たぁ?」と言える余韻が残されている(と思う) 違いだと思ってください。
 幸い、ジャンプにも黄金期があったように私の小学生の頃は「りぼん」が黄金期で、こづかいに余裕がある子が他誌を買って回し読みとかコミックスを貸し借り、といった具合で、その時期に沢山の面白い少女漫画と出会うことが出来た。(その頃からベタベタな恋愛もんはあんまり好きでなかったけど)
  しかしまあ、女心と秋の空と申しますか、女子というものは、少女漫画に描かれている恋愛というものの現実離れドリーマー度が一向に受けつけられない精神状態に突然陥る時期が来る。
人によっては
初デートで舌を入れられたとか
やたらと相手が発情しているとか
映画館で胸を以下略
といった、恋愛=そんなロマンチックなものではない、ということを実体験なり他の文化媒体で知っていく時だと思う。故に、少女誌、特にりぼん、なかよしレベルの読者層の回転率はすこぶる速いと思う。そこへもって来てゲームやネット、メール、ケータイと他ジャンルが沢山あったら最近の目を覆うばかりの部数の落ち込みようはなんとなく納得してしまうというもの。(「ぶ〜け」は休刊→改名したというし←なじみ無いけど確か名作がちらほら出た)

 では、これから「失われた十部族」のように少女漫画文化は流浪し風化していってしまう運命か?否、なぜか少女漫画の魂は同人誌やエロゲー界に種を飛ばしている。どーゆういきさつがあってエロゲーに飛んでいったかは謎だが。 あと、意外だがFSSなんかもメカ以外のところは少女漫画っぽいね。殆どのファティマが「けなげ」な性格に設定されているところとか、全員の頭身が異常に高いとか。一巻の消え入りそうな線で描かれているラキシスはもろ立掛(往年の名少女漫画家)タッチのような気がするし。
 そういえば、 ボケボケでドジの女の子(ファティマ)の所に、幼い頃花畑で交わした約束通りに初恋の人が迎えに来て、その人が実は王様で、そしてヒロインは姫様に…ってベタベタの少女漫画だねぇ。まあ、FSSの場合は白馬に乗った王子様ならぬ黄金のモータヘッド(人型巨大兵器)に乗った王様(宇宙の神)でしたが。しかもバスターランチャーを二人でぶっぱなすし。

 というわけで、色々と昔は少年漫画を凌ぐ勢いで良作が出た少女漫画も今は衰退しているが、他のジャンルで少なからず血を残したということで、別段心配することも無いような気もする。しかし、少女漫画が衰退した理由のひとつに、あまりにもパターン化されてドンづまりになった問題があると思う。少女漫画のパターンといえば必ず
 1)私、ちょっとドジで一生懸命な女の子、で、目立たない(←これ必須)
 2)ある事件をキッカケに(まあ遅刻しそうになって衝突とかが一番多いな)野郎登場
 3)最初はお互いを嫌っている
 4)しばらくするうちにヒロインの一歩も二歩も上を行く美人や厚かましいライバル登場
 5)すれ違いが続くうちにヒロインも色々な事件を通して他の男から惚れられまくる
 6)お互いに不本意のまま別人とつきあったり(あるいはそうと誤解されたり)
 7)ヒロインの精神的な成長と共に(成長しない場合もあるが)野郎と誤解もろもろ解けてゴール
 8)でもキスまで。(最近は緩和されているらしくそれらしい描写もアリのようだ。)

であり、上記のパターンを踏襲しつつも肉付けや演出、扱う時代、世界観、キャラの魅力などがあれば大名作になり、色々なヒットが生まれた。しかし、いつまでも作家のセンスに頼っていてもパターンが固定されてしまっては飽きられるのも早いというもの。で、そこへ「少女漫画でなくてもいいんじゃあ…」というような異端作を取り込むことで(「お父さんは心配性」、「バナナフィッシュ」、「動物のお医者さん」、クランプ作品や「こどものおもちゃ」、セーラームーンなど)何度か復活の兆しはあった。しかし、異端児はやはり少女漫画の狭い世界に飽き足らず青年誌などへ飛び立ってしまうか、時代を駆け抜けたまま消えてしまったりする。難しい問題だと思う。

 そして、少女漫画でなく少年漫画もそういった過渡期に来ていると思う。時代を開くような新しいジャンルや技法が生まれず、みんな「どっかで見た」パターンを踏襲しつつ、画やキャラの魅力でなんとかふんばっているのが殆ど。シャーマンキングなんか見てて思うんだけど、画、キャラ、演出にセンスあって最初は「おぉ!」ってグっと引き込む力があるんだけど、「最終的に何がしたいか」っていうと、もう作者も読者もグっと詰まってしまって破綻している部分があると思うし、 ワンピースも作者の情熱と勢いが動かすキャラの背景や物語に目頭を熱くさせることがあっても、作者がしばしば口にしている通り「少年漫画の王道」を展開させ原点回帰を主張しているわけで、革命ではない。革命というより王政復古というか、行きつくところまで破綻した社会を取り戻す為に保守主義が台頭する風潮とでも言うべきか。
少女漫画に対して少年漫画のよくあるパターンといえば、
 1)オレ、ちょっとバカで純粋で元気一杯な主人公
 2)ある事件をキッカケに(まあチンピラに絡まれるの多いな)敵登場
 3)特殊能力発動(最初は主人公が能力に納得しないか、危機にならないと発動しない)
 4) しばらく能力使って人助けしているうちに主人公の一歩も二歩も上を行く強いライバルや面白い仲間登場
 5)なんかラスボスが固定されて来て旅するうちに仲間が出来たり女性キャラからもてまくる
 7)主人公が精神的に成長した時、かつて敵であった者とも仲間になってボス倒す
 8)オマケでパーティー内にいくつかカップル誕生(作者が恋愛描写が嫌いな場合はキスもない…)

 …このあとに続く文章は少女漫画と全く一緒になってしまうので割愛するが、今の少年漫画というのは作家も読者も「オレ、昔この漫画に燃えた!オレもあんな作品を再現したいんだ!」になっちゃって、やっぱり少女漫画と同じ道を辿りつつある。
  そして、「少年漫画でなくてもいいのに…」という異端児が(「らぶひな」とか「かってに改蔵」、最近の「ジョジョ」、殆ど不思議ワールドの「涯」、少女漫画から流れて来た作家がジャンプでラブコメ新連載、ホントはもっとハードなものがやりたいに決まっている冨樫の「ハンター」など) 出現し少し活性化するも、 やはりここでも異端児は青年誌に飛んでいってしまうかもっとマニアックな雑誌に飛んで行ってしまうであろう。
 実際、井上雄彦、上條淳士など少しばかり新しい風を残した作家は既に少年誌に描かなくなっている。それとは別に、ついにバスタードにもウルトラジャンプに引越し勧告が出たらしい(作者がHPで言ってるし)。
 とまあ、やっぱ最終的に少年漫画も定番から抜け出せなくなると、衰退していくのも時間の問題だと思う。そうすると、今のアニメみたいに衛星放送の台頭による「視聴者のスミワケの細分化」が出来て、あらゆる層に受ける、というような作品=つまり大ヒット、は生まれにくく、マニアックな名作が生まれるのみにとどまるというわけだ。

 まあだからといって知ったこっちゃないっていうのはアレなんだが、そうなった場合は色々なところに影響を与えて種を残すと思うけど。だからといって少年漫画の要素までエロゲーに行ってしまうのか。(そりゃないだろう。あれ?ある?)まあ妥当なトコロでRPG(これもドンづまり)とか他のゲームとかだろうな。

すべからく型にはまったままドンづまりになるジャンルは衰退するのが世のことわりか。
あー、これぞセンチメンタルな飽き…じゃなく秋とお後がよろしいようで。AERAみたいなこと書いてしまった。鬱だ。

あー、ところで全然話違うけどカプコン VS SNK、を買いました。ちっと人物グラフィック粗いけどハマってますっす。でも殺意リュウが使用できるようになったらそっち使って瞬極殺出すのが快感で…あー、これじゃチームプレイの意味ないぞぅ。
 でも、やっぱ同じゲームでリュウを使いつつキムの鳳凰脚を楽しむ日が来るなんて感動だねぇ。 あまりの競演っぷりにアジアのパチモノテイストを感じてしまった。(誉めてるのよん)この企画に英断出したのって大したもんだよなぁ。(SNKがヤバイのもあるけど)セガとソニーにもこんな日がくればいいね?(無理)


 

10/05/2000

なんか寝るたびに失神するみたいな程に忙しくて、打ち切りスプリンター・キユのことなどどうでもよくなってしまいました。
つーかいきなりまた上司が変わってしまって、それがまたハイパー大阪人系なので振りまわされている。やっぱついていけるのは神戸人までかもしれんと思う今日このごろ。何が疲れるかって、
・色々と無理難題をせっかちに押しつけた挙句「わたし、何か難しいこと言うてる〜?」
・渋滞に巻き込まれたら「(前の車)早よ行けやホンマ〜」
・ 出張時に飲みに付き合って「キミ、出張経費落ちるんやろ〜払っといてくれるか〜」
(…!…!〜〜〜〜〜! ……言葉にならないストレスと疲労………)
…終始こんな感じで我慢しないで物事を土足で進めようとするエネルギッシュさに、本来のんびりしていて我慢してしまう性格の私はもうオーバーロード寸前。うぁ〜助けてνガンダム。てゆーか勤務して二年で三人も上司が変わってるのは何かの呪いか?ああ、もっとストレスレスなビジネスライフを送りたい。ユーアヒューマンッ(@福本伸行)な人生を送りたい。

<業務連絡>
あと、ジャンプ買う時期が遅くなりそう。どーも書店が発売を公式発売日に合わせる方針みたいだ。まぁあんまり早いのもなんなんだし、あちらの世界も荒れてきたし、早売り情報を聞く側にまわるのもここらでいいだろう。前からここを見てくださってる方には色々とワケがわからない状況になってしまったし、ここらで足を洗えということかな。というわけで勝手ながらカタギに戻りますが掲示板は残しておきます。(なんかサーバダウンしとるけど。)なんか私難しいこと言うとる〜?(なげやり)
</業務連絡>

ネタバレはできなくなりそうだが感想を書くことならできるのでせっかくだから
ジャンプ44号おさらい

ハンタ
このタイミングで休むなよな〜なんとなく予感はしてたけど。

ワンピース
ここまでみんなで歓迎会してもらったのってチョッパーが初?少しおさらいしてみよう。
ゾロ:リカの砂糖入りおにぎりヘルメッポふんづけ味ルフィわしづかみ風
ウソップ:カヤの見送りとメリーゴイング号
サンジ:ジョニー、ヨサク、ルフィに料理を自ら作る
ナミ:ココヤシ村の人々の財布、みかん畑
チョッパー:みんなで飲めや歌えの大宴会
…というわけで抜きん出てゾロが悲惨だな。サンジが仲間になる前はみんなウマイもんにありつけないってだけか。
 最近コミックス最新刊買ったんですけど、ドルトンさんて必ずどうでもいい雑学コメントを入れるんだね。ジャンプで読んでると気付かなかった。ついでにMR.2の存在をすっかり忘れていましたが、コミックスのおかげで思い出しました。

カイゼルスパイク
ハンタが休む時に代りの位置で上がって来る連載は打ち切られるというジンクスが…(ゾンビパウダーとかね)

黒猫
カーニバルのおねーさんがせくしーだということしかアタマに残ってません。好きにやれ。いつも読後感が超減塩・薄味の味噌汁みたいだす。ロリ属性でもオスでもないので萌えることもできん。主人公は渋さの対極にあるような、服装がチンドン屋なやつだし。スベンは狙いすぎだし。帽子とタバコとヒゲと眼帯って…機体のあちこちにゴテゴテとブリアレオス風のセンサーつければカッコイイと思ってる今イチ系のメカデザインみたいだな。
  まあとにかく上っ面だけで中身が無いってことが言いたいだけなんだけど。そーいや読み切り時代はトイレン(2CH用語)の銃は変形してなかったっけ、「サーベルモード」とかなんとか言って。装飾銃とかいってもちっともかっこよくないんですけど。そこらへんが致命的だよ。猫みたいにジャンプするからってなんなんだよ。こんなんならキャプテン・クロ(@ワンピ)の方がよっぽど「黒猫」の異名が似合うぞ。そういえばヒールでかっこよかったのにどうしてるんでしょう、キャプテン・クロ。

ロケット
優しい漫画が好きって言われてもキミの漫画は全然優しくない(特にメカに)ってのは何万回も語られてると思うがあえて私も書いちゃおっと。 まあ打ち切り伝説にまた新たな1ページを刻みましたね。私的に、打ち切りのコメント最強は「サイレントナイト翔」(車田正美)の「……………GOOD BYE」でしたが、それに匹敵します。「サイレントナイト翔」は二番煎じでつまらないってんで打ち切りだったんだけど、この理由だとブレーメンだってそうじゃないか。やっぱ最近のジャンプって甘いね。

ぶれーめん
マシリト組がバックにいるようなプロダクションの社長が儲かるってどういうコトなんでしょう。さりげにこれはつまんない二番煎じを持続させていることに何か深い関わりが…ないか。

ジョジョ
こりゃまた美形の高木ブーとか思った人は沢山いると思うけど私も書いちゃおっと。後ろのドラムもなんだかもうバッチリってカンジだし。一応言っておきますが、ブーは一流ミュージシャンですよ。(ドリフターズはお笑いになる前はバンドでした)しかも演奏してる時のドリフってカッコイイんだこれが。何が言いたいかと言うと、ジョジョのキャラ・スタンドは洋楽アーティストから来ているのでスタンド名「ドリフターズ」でも良かったなぁなんて。 (←よせ)

こち亀
文庫になってる昔のこち亀を読むと今のトホホな内容に泣けて来るよ。女性キャラも今よりキッチリ美人に描いてたぞ。それが今じゃ美女さえバケモノじみている…いやその前に先週からつなげてコレかい。なにかんがえてんの?なにげに最終回近いのかもとか心配した私は一体。まあ、あんまり暗い話が続いてもこち亀らしくないしなぁ。でも昔の両さんだったら「わしは子供の頃にカエルに爆竹を詰めて…」とか言いそうなんだけど。ヘタしたら食料不足の時にネズミを食べ…(略)

ヒカルの碁
今やあれだけ目立っていた和谷も伊角もちーとも出て来ていないというのに何も感じない展開のスピーディーさが鮮やかです。椿のバイクでつきぬけろ!結局、ヒカルが目当てで越智のことなどどーでもいいと思っているアキラが嫌い。本田に勝ってさりげに伊角の手伝いをしている優しい奈瀬や哀愁漂う椿の渋さが好き。<激しく字余り>

たけし
まだやってたんだ、バトルを。

封神
おそらく最終話まで琵琶のままになっている貴人を思うと泣けてきます。
  情が沸いて油断した所を攻撃するジョカに「甘いよねぇ、坊やは!」のカテジナを思い出したり幽霊大集合のあたりでZガンダムの最終回を思い出したり。

シャーマン
なんだろう、1週読み飛ばしたかのような話の飛び方は。GSの光の柱が超級覇王電影弾のように見えたり。それを見つめるアプサラス(馬孫)。それもまた風情ある光景なるかな。ここでふんばらないとまた仏ゾーンと同じ羽目になってしまうので頑張って欲しいところです。

ルーキーズ
ここまで桧山にさせておいて平っちが打てなくてもそれはそれでわびさびなるかな…(どうも日本は悲劇的に負ける展開が好みのような気が…←シドニーオリンピックのサッカーとか柔道とかね)

読み切り
まるまる1週間経ってやっと読んでみる気になった。(なんか絵が近寄りがたかったので)読むとまあまあ。でもこれがハンターの代りだと思うと大暴落。まあ作者に罪は無いんだけどね。

テニス
都大会と勘違いしてたら関東大会の最中だったね。どーもスポーツ漫画はいつ見ても試合してるので状況を忘れてしまう。あと、マムシと桃がダブルスやってたのもとっくの昔に忘れていた自分がいました。

ライパク
なんかいたいけな中年がうまいなー。そういえば瞳ちゃんは元気かな?あんな穏やかなおっさんが上司だったらいいのになー。なー。なー。あと逆シャア版アムロ少佐とかー、レビル将軍とかー、(以下エンドレス)

ナルト
またまた偉そうにタンカ切った割にあっさりやられて「今は邪魔」と放り投げられる主人公ナルトここにあり。

総括
キユに始まりキユに終わったような44号だったが、とにかくあまりの電波ぶりに私はもう何も突っ込む気になれん。キユにも不快になったが、こち亀のコメントにもムカつきました。先週アレで今週いけしゃあしゃあと自転車がどうのとか得意気に書いてあるんだもんなぁ…結局凶悪な少年犯罪も秋本ワールドでは流行りモノのひとつってだけなのかと思ったら泣けて来るよ?
多分、バスジャックにしても、
「最近はインターネットでバスジャック予告する奴もいるからな!」
「そうですね、最初はマニアの場所だったインターネットが急速にあらゆる層に広がっていますから」
「ところでこの掲示板のCCさくら板ってヤバすぎるぞ!まさに犯罪者予備軍って感じだな部長が見たら卒倒しそうだ
「そういえばインターネットでの犯罪専門の特殊刑事が派遣されるそうですよ」
「またか!」

………という展開が目に見えるようだ。 もう昔の連載をリピート連載にしてほしいよ、マジで。この主張は忘れた頃にやっていくつもりです。